なぜエンジニアになりたいか? 聞かれた時の回答例やアピールの考え方をご紹介

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エンジニアという職業が一般的になり、需要も多く収入も増やしやすいことから、憧れの職業のひとつとして取り上げられることが多くなりました。中高生のなりたい職業ランキングで上位にランクインすることもしばしばです。

では、なぜエンジニアになりたい人が増えているのでしょうか。

また、実際にエンジニアとして企業の面接を受けて「なぜエンジニアになりたいか?」と質問された時、それに対してどのように答えれば良いのでしょうか。

この記事では、多くの人がエンジニアになりたいと考えている理由や、面接時の「なぜエンジニアになりたいか」という質問に対する回答例や考え方などについてご紹介します。

みんながエンジニアになりたい理由

エンジニアは人気のある職種で多くの人がなりたいと思っているということでしたが、なぜ多くの人がエンジニアになりたいと考えているのでしょうか。一般的な理由を挙げていきます。ちなみに、ここで挙げる理由は多くの人が実際に思っている理由なので、面接でアピールすべきものというわけではありません。

・パソコンが好きだから

・手に職をつけたいから

・ITはこれからの時代強いから

・多くの人の役に立てるから

・リモートなど時代に合った働き方ができるから

・自分は感情的というよりは論理的なタイプだと思うから

・映画、ドラマ、アニメなどの影響で憧れがあるから

以上のような理由がよく挙げられます。もしかすると、ありきたりに思えるものもあるかもしれません。しかしこれらも立派な「エンジニアになりたい理由」で、隠すようなものではありません。

重要なのは、理由の伝え方や、単なる憧れではなくエンジニアになるために実際に行動しているか、ということになります。

志望動機で重要なポイント

エンジニアになりたい理由で一般的なものをご紹介しましたが、実際に志望動機を作る際には、「こんな理由だと落とされるだろう」「もっと良い理由が欲しい」「嘘の理由を言ったら面接官にバレるのでは?」といった意見が出てくるかもしれません。

結論としては、嘘はつかず、本当の理由を工夫して伝えることが重要です。動機に対して行動が伴っていればなお良いでしょう。

たとえば映画の『ホワイトハッカー』に憧れてエンジニアになりたいと思った場合、当然このままでは志望動機としてはあまり好ましくありません。

なぜなら、実際の開発現場は映画のホワイトハッカーのような刺激的な状況ではないので、「実態を把握できていない」「つまらなくなってすぐに辞めてしまうのではないか」といった疑念が出てくるからです。

しかし、志望動機に一工夫入れることで印象が大きく変わってきます。たとえば、「もともとは映画でホワイトハッカーを見て興味を持ったのがきっかけでしたが、そこから実際にプログラミングを経験してみて、モノづくりに近いことを知りました。当初思っていたのとは違いましたが、コツコツ作り上げていく作業が自分の性に合っていて楽しいと感じました。」といった形にすれば印象が良くなります。

興味を持ったきっかけと同時に、理想と現実にギャップがあっても前向きに捉えられるというアピールにもなっています。どのIT企業の人事もおそらくは、採用した人材が理想と現実のギャップでやめてしまうことを危惧しています。

そのため、開発現場の実態を把握していることや、地道な作業をコツコツこなすのが得意であること、きちんと仕事として周囲とコミュニケーションを取りながら仕事を進められることなどを重要視します。

またエンジニアそのものになりたい理由にくわえ、対象企業の志望動機も織り交ぜて話しても良いです。

「なぜエンジニアになりたいか?」という質問への回答例

続いて、「なぜエンジニアになりたいか?」という質問への具体的な回答例をご紹介します。

大学の授業がきっかけで自作アプリケーションを作っている


大学のプログラミングの授業でプログラミングの楽しさを感じたことがきっかけです。最初のうちは自分で書いたソースコードが動くこと自体が楽しかったのですが、そのうち設計も考えてある程度規模の大きいアプリケーションを作成するようになりました。エラーが続いて解決方法がわからないときは、そのアプリケーションの制作をあきらめたくなりますが、あきらめずに取り組んで完成したときの喜びは一層大きかったです。今はエラーの解決ができるようになり、試行錯誤の過程もより楽しめるようになりました。

インターネットやモノづくりがきっかけで興味を持った


インターネットを使い始めた頃に、なぜこのような仕組みでいろいろな情報を知れるのだろうと思ったことが、サーバーに興味を持ったきっかけでした。もともと図工や機械いじりが好きで、プラモデルを作ったり自作PCにも取り組んでいました。アプリケーション開発にも魅力を感じたのですが、私は土台となるサーバーやネットワークに触れ、ソフトウェアだけでなく物理的な構築や運用から携わりたいと考えています。

プログラミングが趣味の文系大学生


私は中学生の頃からパソコンが好きで、独学でゲームプログラミングをしていました。Unityを使った簡単なものですが、今でも定期的に自作しています。大学は別の分野にも興味があったため文系に進んだのですが、プログラミングの独学は続けています。大学3年生からは就職を意識するようになりましたが、自分の好きなことを仕事にしたいと考えました。また学生時代には経営学を専攻していました。直接的な関係はないものの、全体を俯瞰的に見てマネジメントすることの重要性も学びました。そのため、いずれはプロジェクトマネージャーなどマネジメント側のポジションも担いたいと考えています。

面接官が「なぜエンジニアになりたいか」と質問する意図は何か

面接官がエンジニア志望者に対して「なぜエンジニアになりたいか?」質問する意図としては、一般的に以下のことが考えられます。これらのことを理解して、上記の回答例に自分なりの特徴を加えることが大切です。

モチベーションの理解


面接官は、あなたがなぜエンジニアになりたいと考えているのか、どのようなエネルギーや情熱を持っているのかを知りたいと考えています。エンジニアとしての仕事や責任に対するあなたのモチベーションを理解することで、長期的な成功と満足度を持つかどうかを評価します。

適性の確認


エンジニアの仕事には論理的思考、問題解決能力、クリエイティビティなどが求められます。なぜエンジニアになりたいと思っているのかを聞くことで、あなたの適性やスキルセットがエンジニアリングの仕事に適しているかどうかを判断しようとします。

将来の展望


面接官は、あなたがエンジニアとしてどのようなキャリアパスを考えているのか、将来的な目標や計画があるのかを知りたいと考えています。あなたのビジョンや計画が、その企業やチームのビジョンと合致するかどうかを確認するためです。

カルチャーフィットの確認


企業はそれぞれ独自のカルチャーや価値観を持っています。「なぜエンジニアになりたいのか」という質問を通じて、あなたがその企業の文化に適合するかどうかを評価しようとしている場合もあるでしょう。

まとめ

エンジニアを目指す人にはそれぞれエンジニアになりたい理由があり、また理由は企業に就職する際には聞かれる可能性の高い質問です。理由が弱い場合は嘘の理由を用意する必要があると思われるかもしれませんが、嘘の理由を作るのではなく、本当の理由を補強していく形がおすすめです。面接官は多くの志望者を見てきており、人を見抜くことに長けています。取ってつけたような理由では底を見透かされてしまいます。本当のことであれば、それについて熱意をもって語ることができるでしょう。

またほとんどの人は最初のきっかけは小さなもので、そこから実際にやってみることで興味が深まっていっています。言い換えれば、最初のきっかけが重要なのではなく、そこからいかに掘り下げていったかが重要ということです。

 映画からなんとなくプログラミングに興味を持った人でも、そこからプログラミングについて独学して実際に手を動かしていればアピール材料としては強いです。逆に身内がエンジニアなどプログラミングが身近な存在であっても、自分自身で何も取り組んでいなければアピール材料としては弱いということです。

エンジニアに興味を持ったきっかけからさらに一歩踏み込んで回答することが重要になります。そのためには、やはり実際に手を動かしてプログラミングをやってみることが必要でしょう。
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