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ECサイトを構築する時の費用感や相場を把握する方法とは

2020/06/02

ECサイトを構築する時の費用感や相場を把握する方法とは

ECサイトを構築する時に気になるのが相場や費用感です。コスト面が把握できなければ具体的な話も進みません。

今回はECサイトを構築する時の費用感や相場を把握する方法や基礎知識、考え方をご紹介します。

ECサイトを構築する時の費用感や相場を考える前の基礎知識

初めにECサイトを構築する時の費用感や相場を考えるための基礎知識をチェックしてみましょう。

自社開発及び内製化か外部委託・外注にするか検討しよう


ECサイトの構築といっても、自社開発か外部委託かで大きく変わります。費用感や相場と言えば外部委託のイメージがありますが、自社開発が可能であれば比較検討の対象に加えるべきです。

自社開発による人的コスト・時間的なコストなどのトータルのコストと、外部委託によるトータルコストを比較するということです。

ECサイトの規模や機能よって導入コスト・ランニングコストが決まる


ECサイトの規模、機能によってトータルのコストが決まります。例えば、単純に決済やカートシステムが欲しい程度であれば、自社開発でWordPressにEC機能を追加することで足りるかもしれません。逆に外部委託でスクラッチ開発となれは、やはりそれなりのコストを覚悟する必要があります。

また、維持運営するため、保守や改修、アップデートのコストも考える必要があります。

ECサイトは個人情報を取り扱うのでセキュリティ面を厳重に


ECサイト、EC事業は氏名や住所などの個人情報とともにクレジットカードや支払いなどの情報も取り扱うため、セキュリティ面についても対策する必要があります。自社開発の場合ですとセキュリティ関連の人材がいなければ自社開発は難しいかもしれません。セキュリティに不安があるなら、保守運営のサポートも含めて外部委託のほうが安心・安全な可能性があるということです。

自社開発・内製化の場合のコストの考え方

次に自社開発・内製化の場合のコストの考え方を見てみましょう。

社内や組織内のリソースやIT人材の状況


まずは社内や組織内のリソースの空き、IT人材やセキュリティ関連の人材の状況を確認しましょう。プロジェクトとしてしっかりと人材を割り振れる場合は別ですが、無理に通常の業務に加えて開発をさせようとするのはおすすめではありません。

自社開発や内製化する場合は余裕があるかどうか、またはEC事業に注力することで結果的にプラスとなるかどうかを検討しましょう。

導入コスト・ランニングコスト・学習コストの試算


自社開発や内製化でECサイトを構築する場合、コストが見えにくいことがあります。外部委託や外注であれば、いついつまでにいくらで開発とわかりますが、自社ですと計算しにくいということです。

導入コスト・ランニングコスト・学習コストなどに加えて、物理的なデバイスに何が必要か、開発を進めるために追加でどれだけの人的リソースが必要なのかしっかりと計算して数字にすることが大切です。

自社開発・内製化のメリットやデメリット


自社開発や内製化によるメリット・デメリットとしては、自由度が高く、低コストでECサイトやEC事業を立ち上げられる可能性がある反面、企業や組織、またはブランドやメーカーとしてのECサイトとして利用できるレベルのものが構築できるかどうかという点があります。

しっかりとしたECサイトを構築するためには、それなりの技術を持つ人材が必要です。セキュリティ面のことを考えると長期的に見て安く済ませようと考えるのはでマイナスでしかないということも覚えておきましょう。何よりも属人化によってECサイトを構築した人材や運営する担当者が辞めてしまった時に非常に困ることになるということも留意しておくべきです。

外部委託・外注の場合の費用感や相場を把握する方法

次に外部委託や外注の場合の費用感や相場を把握する方法をチェックしてみましょう。

事前に下調べをしてどの程度の規模や機能が必要か把握する


まずはECサイトとしての規模や必要な機能を洗い出して、同じような規模や機能を持つ他社のECサイトを探してみます。既に動いているシステムを指標とすることで、外部委託先に説明しやすくなるからです。

企業や組織、またはブランドやメーカーとして、どのくらいのレベルのECサイトが必要なのか、事前に分析し把握することが大切です。

複数の委託先へ見積してもらい、相見積しよう


基本的に外部委託や外注する場合は複数の会社・サービスに相談して見積を依頼するべきと言えます。相見積を取ることでその時の相場や費用感が把握しやすくなるためです。

ただし、前提となるECサイトの規模や機能などの部分が曖昧、または大雑把な場合はざっくりとした費用・コストしか試算できないという点も覚えておきましょう。

見積を依頼する段階で委託先の担当者や会社・サービスとしての質を見極めることも重要となります。

実際にどのレベルのECサイトを構築してきたのか、どのようなソフト・アプリを開発した実績があるのか、または取引先にどのような企業があるのかなどなど、しっかりと吟味することが大切です。

相場や費用感はあくまでも目安と捉えることが大事


相場や費用感については、実際にECサイトを立ち上げるための前提として把握したい部分ではあるにせよ、あくまでも目安と捉えることが大事です。

例えば、見積りを依頼する段階のイメージと、実際に開発する段階で集めた資料や条件に乖離がある場合は費用の増減が考えられるからです。もし、予定していたよりもコストが増えてしまう場合は、事業としての計画にも支障が出てしまうことも考えられます。

予め相場や費用感についても余裕を持っておくこと、ギリギリ、カツカツな状態ですと後々に頓挫してしまうどころか、求めているようなECサイトが構築できないということも覚えておきましょう。

信頼できる外部委託先と付き合うことが最も重要

外部委託や外注と聞くとお金さえ払えば開発してくれると勘違いしてしまいがちです。もちろん、その通りでもありますが、自社や組織内の事業や業務、作業の根幹となるシステムを開発するということを忘れてはいけません。

営業担当者や開発者も含めて、良い意味で人と人としての付き合いができること、お互いに要望や意見を言い合えることなども時には柔軟に受け入れることをおすすめします。

受託開発会社として15年の実績を持つSackleでは、「こういうものを作りたい」というお客様の希望を形にするお手伝いをいたします。設計力、提案力にも自信がありますので、ECサイトの構築を検討中であればお気軽にご相談ください。IT導入支援事業者として、IT導入補助金を活用しECサイト構築も可能です。

まとめ:極端に安い・高い見積りでなければ前向きに考えよう

今回はECサイトを構築する時の費用感や相場を把握する方法や考え方、基礎知識などをご紹介しました。

ECサイトの構築や開発時の費用や相場については規模や求める機能による部分が大きいですし、何よりも請け負ってくれる開発会社によって異なると言えます。極端に安かったり、極端に高すぎるのは避けるべきですが、相場から著しく離れない価格帯であれば、しっかりと相談して求める機能が盛り込めるのか、EC事業の規模に対応できるシステムなのかを検討することをおすすめします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事がECサイトの構築にあたり費用感や相場を把握したかった方のお役に立てれば幸いです。

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この記事を書いた人 Sackle編集部

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