コンテンツSEO成功のための「キーワード選定」3つのポイント

2018/04/26

コンテンツSEO成功のための「キーワード選定」3つのポイント

SEO対策「キーワード選定」におけるポイント

コンテンンツSEOを展開する上で重要となるのが、キーワードの選定です。
SEO対策の為の「キーワード選定」はどのように行っていますか?
様々な記事などを見ていると、ツールなどの使い方などの説明をしているコンテンツが多いみたいですね。もちろんツールを使用し大量に洗い出しを行う作業もとても大切です。ここでは、そもそもどんな「キーワード」を選定するのか?どのような視点・考え方で「キーワード」を洗い出していくのかをご紹介いたします。ここを間違えると集客やアクセスアップにも繋がりません。集客、成約につながるキーワードを洗い出しましょう。

考えるべき「キーワード選定」3つのポイント

マーケティングフレームワークの一つに3Cという考え方があります。マーケティング戦略や事業戦略などを立てる時によく使われるフレームワークです。この考え方はキーワード選定を行う上でも大事な考え方になるので頭に入れておくことをおすすめ致します。

ポイント1:マーケティング3Cを理解する



・自社(Company)
コンテンツSEOを行うためには、まずは、継続的にオリジナルコンテンツを作っていくことが大切になってきます。自社内でコンテンツを作り続けられる知識、技術、ノウハウがあるのかどうか?を検討しましょう。例えば「英会話 スクール」というキーワードでSEOを行いたいと考えた場合、英会話教室を全国で10年以上運営してきたA社は「英会話を長く続けるコツ」、「楽しく、長く英会話を続けるポイント」、「年齢や地域別でのお客様の声」など様々なコンテンツを経験と体験として掲載することが可能です。このコンテンツはA社にしか書けないオリジナルコンテンツとなります。

・市場・顧客(Customer)
キーワード選定をする際に「そのキーワードを検索するユーザー(顧客)が居るのか?」を考えることは不可欠です。そもそも、そのキーワードを検索する人がいなかったらどうでしょう?集客は見込めません。顧客は居るのか?ニーズはあるのか?市場があるのかという視点でキーワードを選定する必要があります。
特に独自の商品名やサービス名称は、その名称を知っている人しか検索はしません。つまりその特定の商品名やサービス名を知っていなければ、その言葉で検索する人はゼロと言えます。仮にその言葉で1位になっても、その商品やサービスが認知されるまでは、意味がないということになります。

・競合(Competitor)
どんなに素晴らしいキーワードがあっても、Googleの上位1位から10位まで、全て大手サイトや大企業、有名サイトばかり独占していたらどうでしょう?「ここに割って入って1位に入ることはできるのか?」を考えてみてください。インターネットの世界では、実店舗と違って、競合他社のWebサイトがすぐ隣にあるようなものです。上位表示させたいキーワードについて、どんな競合があるのかを事前に調べる必要があります。

ポイント2:ロングテールの複合ワードを狙う!


「ロングテールキーワード」一度は耳にしたことがあると思います。検索ボリュームが比較的少なく「渋谷 賃貸 ペット可 駅近」といった、複数語を用いることを示します。検索ボリュームは少ないですが、競合性は少なく、ビックキーワードと比べると具体的に目的が絞られいますので訴求に繋がり易い傾向があります。さらにはユーザーの検索目的や意図が明確であるということも言えます。
同様の意味でよく使われるものとして、テールワードやセカンドキーワードがあり、「賃貸 ペット可 駅近」がそれにあたります。
キーワード選定の失敗例として多いのがキーワードを1語に絞ってしまうパターンです。特に、ビッグキーワードと呼ばれる難しいキーワードを目標にかかげ、なかなか順位が上がらない状況が続くということです。

ビッグキーワードは「検索数が多く、競合が多く、上位表示が難しいキーワード」を指します。キーワードをビッグキーワード1語に決めてしまう理由としては、「キーワードの検索ボリュームが多く、たくさんの人に調べられているキーワードだから選びました。なのでサイトへの集客に効果的だと思ったから」と考えると思います。一方でビッグキーワードはライバル競合サイトも多く、大手企業や有名サイトが上位を占めている場合もあるため、SEOを行なってもうまくいかないケースもあります。

・「英会話 スクール」で検索した時のGoogleの表示結果

広告が多く表示されているということは、「お金を出してでも自社サイトをこの位置に表示させたい」ということになります。つまり「英会話スクール」というキーワードが集客するのに良いキーワードだと判断している人が多く、それだけ競合が多いということになります。

広告以外にも1位〜10位のWebサイトもチェックしてみてください。大手企業や有名サイト、比較サイトなどがありませんか?ここに割って自社サイトをランクインさせることができるか考えると1ワードのビッグキーワードでは、難しいと言えます。

ポイント3:ユーザーの検索意図を考える


以前テーマの時にも書きましたが、お客様は目的のWebサイトを見つけたい時に「検索」という行動をします。例えば、「銀座でランチを食べたい時」には「銀座 ランチ」「銀座 ランチ おすすめ」と検索すると思います。さらに中華が食べたい時は「銀座 ランチ 中華」とか「銀座 中華 ランチ 駅近」などと検索するかもしれません。
このように、ユーザーが検索するキーワードには、検索意図が含まれています。検索意図としては「調べたい」「知りたい」「買いたい」など様々なシーンがありますが、大きく2つ「調べると買うワード」に分類することができます。

【調べるワード】
お店や言葉の意味、読み方などを調べたい時に「検索」するようなキーワードのことです。「調べたい」「知りたい」などは調べるワードです。一般的に「調べるワード」は検索数が多い、つまりはニーズや需要があるということですが、「調べて納得して終わり」なので、基本的に購入などには繋がりにくい傾向ではあります。

【買うワード】
行動に結びつくキーワードのことです。「買いたい」「欲しい」「修理したい」などは買うワードです。一般的に「買うワード」は、検索数が少ない(需要が少ない) 場合が多いのですが、購入につながる可能性が高くなります。
おそらく言葉の意味を知りたい時やスペルを知りたいという人は「固有名詞」と一緒に「とは」「意味」「英語」といったキーワードを入れて検索するでしょう。何か物を購入したい人は、「商品名」と一緒に「送料無料」、「値段」「通販」「即日」「安い」といったキーワードを入力して検索するでしょう。
集客するだけではなく、購入してもらおうと考える場合は、仮に検索数が少なくても「買うワード」を選ぶ必要があると思います。
同じキーワードでも調べている人に向けてのキーワード選定なのか購入を検討している、または買ってもらいたい場合のキーワードなのかを考える必要があります。キーワード選定を行う場合は、お客様の検索意図まで考慮していくと良いでしょう。

まとめ


最近のGoogleは、Rank brainと呼ばれる人工知能を活用したアルゴリズムを使い検索結果の改良を行うなど、技術進歩とともに大きく進化しています。ハミングバードと呼ばれるアルゴリズムでは、検索された言葉の「意味」や裏側にあるユーザーの「意図」を理解できるようになったとGoogleも言及しています。したがって、ユーザーの検索意図に応えたコンテンツを制作することで、ユーザーに見つけてもらえ、内容を熟読してもらい、それが課題解決につながれば、ユーザーの満足度は上がるでしょう。それが結果的に成果につながれば、そのコンテンツは成功と言えるでしょう。

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