メルマガの平均開封率は?開封率を上げるための7つのテクニック

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Webマーケティングツールとしていまだに根強い需要があるメールマガジン、略してメルマガ。
見込み客にリーチするためのツールとして、多くの法人・個人がビジネスに活用しています。

この記事では、メルマガの平均開封率や、開封率をアップするための方法について解説していきます。

メルマガとは

メルマガとは、メールを使ったWebマーケティングの一つであり、メルマガ配信者が見込み客に対して曜日や時間を指定して一斉にメールを送り、情報を提供したり、商品やサービスの訴求を行なったりするものです。

メルマガのメリットは、基本的に無料登録となっているため見込み客を集めやすく、かつ、自分が提供するサービスや商品に興味を持っているユーザーだけに情報を届けることができるため、上手く活用することで高いコンバージョンが見込めるという点にあります。

また、高頻度で高クオリティなメルマガを配信し続けることに、ファン作りに活用することもできます。

メルマガの平均開封率

開封率の算出方法


メルマガの開封率とは、配信したメルマガがどれくらいの割合で開封されているかを示すものです。
開封率は、
(開封数 ÷ 有効配信数)×100
という式によってパーセンテージを算出できます。
例えば、1200通配信して、200通が送信エラーになり、300通が開封されたとします。
この場合、「1200通 -200通」で有効配信数が1000通となり、「300通 ÷ 1000通 × 100 = 30」で、開封率は30%だったということになります。

平均開封率


平均開封率については、「業界」・「配信者」・「ターゲット層」・「見込み客の集め方」によってバラバラであるため、一概に何%とは言い切れません。
しかし、概ね10〜25%の範囲に収まっています。
平均開封率が25%を超えるようならば、かなり優秀な数値と言えるでしょう。
メルマガ配信を行なう以上、25%以上の開封率を目指したいところです。

メルマガの開封率を上げるテクニック7選

メルマガは、ただ漫然と配信するだけでは開封率が上がりません。
以下の7つの「開封されやすくなるためのテクニック」を用いることで、ユーザーに開封してもらえる確率を高めることができます。
25%以上の開封率を目指すべく、是非実践してみてください。


①メルマガを配信するタイミング


まず重要なのが、メルマガを配信するタイミングです。
ターゲットとしている層をイメージして、最も開封されやすい曜日や時間帯を狙って配信するようにしましょう。
例えば主婦向けのメルマガならば、平日の朝や夕方に送っても見てもらえる可能性は低いです。
朝は子供や夫を送り出すのに追われていますし、夕方は晩御飯の準備で忙しくてメルマガを読むどころではありません。
夜も、夕食の後片付けや子供たちの学校の準備などであまり時間がないということも考えられます。
また休日の場合は、家族で外出したり子供たちの面倒をみたりと予定が不規則であり、どの時間帯を狙えばいいのかが見えてきません。
このようにイメージしていくと、主婦に向けて配信する場合は「平日の午前10時〜午後4時」のどこかで配信するのが最も開封率が高くなるであろうことが見えてきます。
さらに突き詰めていくと、午前11時〜午後1時はランチの時間帯でもあるため、「午前10時〜午前11時」と「午後1時〜午後4時」がベストだろうという予想を立てることができます。
この要領で、ターゲットの立場を考慮して「開封してもらえる可能性の高い曜日と時間帯」を推測し、その時間帯に配信することで、開封率の上昇が見込めます。

②メルマガを配信するペース


人間は、一度習慣化された行動になかなか抗うことができません。
「平日はいつも午後10時から始まるニュースを観る」という習慣がある人は、午後10時前後になると意識することなく自然とテレビをつけてニュース番組にチャンネルを合わせるでしょう。
こういう行動を取る理由は、その日その時間にテレビをつければ目当てのニュース番組が放送されていることを知っているからです。
テレビをつけても、日によってニュース番組がやっていたりやっていなかったり、放送される時間帯がいつもバラバラだったりすれば、無意識でテレビをつけるようなことはしないはずです。
メルマガの場合も同様で、不定期に配信していては習慣化されず、安定して開封してもらえる可能性が下がってしまいます。
従って、仮にサラリーマンをターゲットにしたメルマガならば「毎週金曜日の午後10時に配信する」といったように定期的に送ることが重要になってきます。
金曜日の午後10時であれば、一週間の仕事が終わり翌日からは休日、という開放的な気分であるため、開封してもらえる確率も高まるでしょう。
メルマガは、気が向いた時に不定期に配信するのではなく、「毎週何曜日の何時に配信する」と決めて配信し、ユーザーが習慣的にメルマガを開封してくれるようになる形を目指してください。

③メルマガタイトルを工夫する


メルマガのタイトルは、受け手が最初に目にする情報です。
いわばメルマガの顔とも言える存在。
開封してもらえるかどうかは、メルマガタイトルで決まるといっても過言ではありません。
では、どのようなタイトルを作成すればよいのでしょうか。
以下の3つがポイントとなります。

全角15文字以内に収める


Yahooのトップページにあるニュースタイトルは、すべて全角15文字以内になっています。
この理由は、「人間が瞬時に理解できる限界文字数が全角15文字程度」だからです。
従って、多少伝わりづらくとも無理やり15文字以内に収めているわけです。
また、最近はスマホでメルマガを読む人も多いので、タイトルの文字数が多いと件名に全文が表示されず、最後まで読むことができません。
こういった理由から、できれば15文字以内で完結するタイトル作りを目指しましょう。
どうしても15文字で収められない場合は、30文字程度まで膨らんでしまってもOKですが、重要なことは前半の15文字にすべて含めるようにしてください。

緊急性を伝える


タイトルを見て、「今すぐメルマガを開かないと」と思ってもらえるようなタイトルが理想です。
例えば、「先着■■名」「本日●●時まで」といった期限が設定されているようなタイトルですと、ついつい読みたくなってしまうものです。

「読むことで得をする」とユーザーに感じてもらう


「このメルマガを読めば自分に得がある」とユーザーが感じれば、開封してもらえる可能性が高まります。
メルマガ読者だからこそ知ることができる限定情報だったり、今まで有料で販売していた情報を無料公開するといったような告知であれば、食指が動くユーザーは必然的に多くなるでしょう。

④タイトル負けしないクオリティの高い内容


いかに魅力的なタイトルであっても、いざメルマガを開いて読んでみたら薄い情報しかなかった、といった場合は登録解除に繋がりやすくなってしまいます。
送るメルマガの内容には手を抜かず、惜しみなく自分のノウハウを詰め込んでください。
小手先の情報だけを配信し、「あとは有料情報で」といった雑な誘導の仕方を繰り返しているような場合は、登録者の減少を招いてしまいます。
販売の導線としてメルマガを活用することも大事ですが、無料メルマガだけでもそれなりにユーザーを満足させる内容が掲載されていないと、登録者数も開封率も伸びません。

⑤迷惑メール扱いされないようにする


メール到達率が悪かったり、扇動的なキーワードが含まれていたりすると、プロバイダから迷惑メールとして判定されてしまう可能性が高まります。
迷惑メールだと判定されないために、以下の3点について意識するようにしてください。

メール到達率の改善


メルマガを購読しているユーザーに迷惑メール指定されてしまったり、送信エラーが起こっているのにメルマガを送り続けたりしてしまうと、プロバイダ側から「迷惑メールを送り続けるスパムメール配信者だ」と判定される場合があります。
その結果、配信したメルマガは自動で迷惑メールフォルダに振り分けられるようになってしまい、ユーザーに到達する機会が減ってしまいます。
ユーザーに届いていないメールアドレスを除外するために、定期的にメーリングリストの整理を行ない、メール到達率を改善するようにしてください。

メーリングリストを購入しない


ただ配信数を増やしたいという理由でメーリングリストを購入する方もいらっしゃいますが、絶対にやめるべきです。
そのリストにあるメールアドレスのうちどれくらいがアクティブなのかもわかりませんし、自分が配信する内容とマッチするユーザーかどうかも全くわかりません。
そんな相手にメルマガを送りつけたところで開封される確率は低いですし、登録した覚えのないメルマガが届いたことに不快感を抱いたユーザーが迷惑メール指定をする可能性も高いです。
メーリングリストの購入は百害あって一利なしです。

扇動的な文言は使用しない


プロバイダは、送られてきたメールが迷惑メールかどうかを判定するための要素として、使用されている文言をチェックしています。
「楽に儲かる」「簡単に稼げる」といったような、迷惑メールに使われがちな煽り文句が多いと、迷惑メールフォルダ送りとなりやすいので気を付けてください。
また、「!」や「?」を多用することも避けましょう。

⑥送信者名を明記する


送信者名をしっかり設定することも大事です。
何も設定せず、送信者名の部分が「info@aaa.com」のようなメールアドレスしか載っていないと、開封されづらくなってしまいますので。
会社名や個人名など、誰が配信しているのかを明記することでユーザーは安心・信頼し、メルマガを開いてくれる確率がアップします。

⑦閲覧環境を想定してメルマガを作成する


メルマガ購読者がどういった年齢層なのかを考慮した上で、メルマガのレイアウトを整えることも大事です。
購読者が若者メインならば、スマホで閲覧する人が多いでしょう。
その場合は、スマホで見た時に見やすいレイアウトを心掛けるべきです。
逆に購読者の年齢層が高そうな場合は、パソコンでの閲覧が多い可能性が高いので、パソコン向けのレイアウトで配信することで可読性が上がります。
ただ現在では、年齢層を問わず総体的にスマホで閲覧される可能性が高いと思われるので、スマホ向けとパソコン向け、どちらのレイアウトが適切かで迷った場合は、スマホに寄せたレイアウトを選択した方がよいでしょう。

まとめ:配信方法を工夫すれば平均開封率は上げられる

以上、メルマガの開封率を上げるためのテクニックについて解説しました。

上記のテクニックを駆使することで、メルマガ開封率は確実に上がります。
自分が伝えたいことだけを書いて配信するのではなく、相手が読みたくなるような、そして読んだことを後悔しないようなメルマガを配信することを意識してください。
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サックルマガジン編集部

デジタルクリエイティブの最新情報を発信する情報マガジン「サックルMAGAZINE」の編集部です。運営会社サックルは「ニーズがあるクリエイター集団でい続ける」を掲げ、創業13年目を迎えました。デジタル領域のプロとして、メディアを通じて多くのビジネスマンに有益な情報を発信しています。

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