クロスプラットフォームとは何か? プラットフォームおよび環境の種類や違いについて

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企業や組織における事業活動において、顧客およびユーザーの範囲や幅を広げるために、クロスプラットフォームへの対応が視野に入ります。

クロスプラットフォームの概要を読み解いておき、理解を深めて、OS・デバイスを問わず同じ仕組み・枠組みで利益や顧客を増やすことができれば、継続的な事業として長く活躍できる可能性が高まります。

今回はクロスプラットフォームに関する基礎知識、プラットフォームおよび環境の種類や違いについてお話します。

クロスプラットフォームに関する基礎知識

はじめにクロスプラットフォームに関する基礎知識について簡単に説明します。

クロスプラットフォームとは


クロスプラットフォームとは異なるプラットフォーム(基盤:土台)でも動作するプログラムやサービス、仕組み、機能を提供することを指します。例えば、iOSでも、Androidでも、またはパソコンやNintendo Switchでも動作するようなゲーム・アプリがわかりやすいでしょう。
また、マルチプラットフォームとも呼ばれることもあり、実際にMinecraftのように、スマートフォンでも、タブレットでも、Nintendo SwitchやWindows版でも関係なく一緒に遊べる仕組みを備えることで、普及や浸透しやすくなるのが特徴です。

クロスプラットフォームの必要性


クロスプラットフォームはOSやデバイスに依存することなく、幅広いユーザーに対応する仕組み・考え方でもあり、ターゲットやペルソナの環境によらずシェアを獲得できるのが強みです。例えば、iPhoneしか持っていない、Androidしか持っていないというユーザーも取りこめるということであり、同じアプリをそれぞれのアプリストアで提供するだけでもユーザーを取りこぼしにくいと言えます。
逆に言えば、クロスプラットフォームに対応していない場合、特定のデバイスやOSのみのユーザーしか取り込めないことから、敷居が高くても、異なる環境で開発する必要があっても対応しなければユーザーを取りこぼしてしまうということです。そのため、可能であればクロスプラットフォームに対応した方がひとつのアイデア・サービス・アプリでの収益や利益の幅を広げることにつながります。

VMや開発環境を整えれば異なる環境の開発が可能


クロスプラットフォームはVM(ヴァーチャルマシン)や開発環境さえ整えれば、ほとんどのOSで異なる環境の開発ができます。もちろん、それなりの技術的リソースは必要ですし、プログラミング知識やデバイス周りの物理的な理解も必須です。
現実的にもオフラインで通常の営業・事業をしつつもオンラインサービスやアプリ開発に取り組み、収益や利益を挙げるケースも存在しています。なぜなら、アプリやサービスはいわゆる資産として残るものでもあり、オフラインとは違う形で収益を得られるからです。
開発環境を整えること、それぞれのプログラミングや仕様に合わせて開発できること自体が企業や組織の実力を示す指標として、顧客およびユーザーに評価されるということを覚えておきましょう。

プラットフォームおよび環境の種類や違い

次にプラットフォームおよび環境の種類や違いについて解説します。

OS・アプリなどソフトウェアやシステム面および開発環境での違い


OSとしてはWindows、iOS、Linuxなどが挙げられます。また、プログラミング言語や統合的な開発環境によっても違いが生じることもあり、なかなかすべてを網羅することは難しいと感じるかもしれません。
そのため、プログラミング言語自体、もしくは統合的な開発環境自体がクロスプラットフォームおよびマルチデバイスに対応しているものを選ぶことで、異なる環境下においても開発とリリースがしやすくなります。
もちろん、具体的な成果物として評価され、シェアを獲得していくことは大変ですが、最初は簡単なものから、リリースからバージョンアップなど一通りこなしていくことで、技術やスキルの習熟が期待できます。
まずはユーザーとして各種OSに慣れていくこと、その上でOSや開発環境が異なる場合でも、対応できる技術的リソースを増やしていくことから始めてみましょう。

パソコン・スマートフォン・タブレットなどハードウェア面での違い


ハードウェア面での違いは、スペック:性能も考慮して開発する必要が出てきます。例えば、Androidのバージョンが古ければ対応していないとなれば、古いスマートフォンを使っているユーザーは取りこめません。ただし、セキュリティの面を考えると、必ずしもすべてのバージョン・デバイスに対応するのは不可能であり、どこかで線引きする必要があるのも事実です。
異なるハードウェアでもクロスプラットフォームに対応できれば、サービスやアプリとして利用される時間が増える可能性が高く、ファンの獲得や有料化やオプションによる収益化、利益や収入源として確立できる可能性が高まります。
同時に、物理的なデバイスに慣れていくことも大切です。実機を触ったことがないまま、テストが行えないまま開発を進めるのではなく、どのような仕組みなのか、iPhone、Android、パソコン(各種OS)をいろいろと触っておくと良いでしょう。

家庭用ゲーム機などソフトウェアおよびハードウェアの両面での違い


Nintendo Switch、パソコンのSteam、PlayStationなど、ソフトウェアとハードウェア両面での違いに対応するケースもあります。それぞれ、どれかしかデバイスを持っていないユーザーに効果的であり、デバイスを所持しているユーザーを獲得しやすくなるのが利点です。
昨今ではSNSやYoutubeなどの影響も大きく、クロスプラットフォーム、マルチデバイスに対応しておくことで注目を集めること自体が広告効果となることを考えると、なるべく幅広くリリースできるようにした方が同じゲームでも利益や収益に違いが出てくるでしょう。
アプリのリリースにも共通することですが、ストアへの登録やリリース自体の手間や労力もあります。どのような手続きを行う必要があるのか、有料化や収益化に何が必要なのか下調べを行っておきましょう。
また、少し逸れますが将来的にはメタ空間など、3Dを視野に入れておくのもおすすめです。同様の技術で3Dプリンタなども扱えるようになれば、別の視点や角度から利益や収益化ができる可能性も高まるでしょう。

まとめ:クロスプラットフォームに対応して既存の仕組みの利益の最大化を狙おう!

今回はクロスプラットフォームに関する基礎知識、プラットフォームおよび環境の種類や違いについてお話しました。

アプリの開発を行う場合においては、iPhoneとAndroidの両方に対応できた方が獲得できるユーザーに違いが出てきます。同様にOSやデバイスを問わず、開発できるスキル・技術的リソースを備えておくことで、獲得できる顧客およびユーザーの幅も広がります。

DX推進に対応できる体質への変化、そしてデジタルに強い企業・組織としての成長も期待できますので、新しいことに取り組みつつ、垣根のないシームレスな開発環境の構築を目指してみてください。
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サックルマガジン編集部

デジタルクリエイティブの最新情報を発信する情報マガジン「サックルMAGAZINE」の編集部です。運営会社サックルは「ニーズがあるクリエイター集団でい続ける」を掲げ、創業13年目を迎えました。デジタル領域のプロとして、メディアを通じて多くのビジネスマンに有益な情報を発信しています。

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