メールマーケティングとは何か?基礎知識や3つのメリット・デメリットを解説

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メールマーケティングは2021年現在においても現役で活用されているWebマーケティング手法のひとつです。

体感的に「メールって、誰も使ってないのでは?」と感じることもあるかもしれませんが、実際にはインターネット利用目的は「電子メールの送受信」が最も多いことを考えると、無視できないチャネル・タッチポイントと言えます。

今回はメールマーケティングに関する基礎知識やメリット・デメリットについてお話します。

メールマーケティングに関する基礎知識

はじめにメールマーケティングに関する基礎知識について簡単に説明します。

メールマーケティングとは


メールマーケティングとは、メールアドレスを主体としたWebマーケティング、オンラインマーケティングの手法の総称です。昨今では各種SNSやコミュニケーションツールによるメッセージのやりとりが主流となりつつあるなか、個人情報および顧客情報と結びついたメールアドレスの利用価値は非常に高く、使い方次第で利益や売上に直結することから、メールマーケティングの存在意義は引き続き非常に強いものとなっています。

また、現実問題としてメールアドレスを登録する段階で氏名や住所、もしくは企業や組織の情報を入力してもらう仕組みやシステムはまだまだ現役であり、この先も個人情報を主体とする商品やサービスの提供には欠かせないのも事実です。

同時に、メールアドレスを利用するマーケティングツールも充実しており、獲得したリードの育成、または潜在的な顧客層からリードへの成長など、使い方や工夫次第でさまざまなアプローチやプッシュができるのも強みと言えます。

メールマーケティングの種類


・ステップメール
・ターゲティングメール/セグメントメール
・リターゲティングメール
・休眠発掘メール
・カート落ちメール
・メルマガ
・クーポンの配布
・セールやイベントの告知

上記はメールマーケティングの種類の一例です。メールアドレス単体で行えるものもあれば、性別や年齢、居住区や業界および業種など、セグメントやターゲットを絞り込むことで一括で行えるものもあります。

また、休眠発掘メールやカート落ちメールなど、目的や用途に応じて、ユーザーごとに効果的なアプローチを行うもの、またはクーポンの配布やセール・イベントの告知など顧客層を問わず一括で行うものなど多彩な手法が存在します。

どの手法においても、メールを送る曜日や時間などのタイミング、どこの誰に送るか、どの内容を送るかなど、メールアドレスを所持する運営側の自由になる点もメールマーケティングの有用性や柔軟性も含めて活用しやすいポイントと言えるでしょう。

実はインターネットの利用目的は「電子メールの送受信」が最も多い


2020年(令和2年)5月に発表された総務省の「令和元年通信利用動向調査」において、インターネット利用目的は「電子メールの送受信」が最も多いという結果が出ています。

参考:総務省 - 令和元年通信利用動向調査ポイント

年齢を問わずに約8割弱の人が電子メールの送受信に利用していると答えており、もちろん、ホームページ・ブログの閲覧やSNSの利用、動画の視聴などの利用もあるものの、電子メールがまだまだ廃れていないことを明白に示しているといえます。

ただし、メールアドレスの受け取り方や扱い方については注意する必要があります。例えば、メルマガやメールマーケティングにメールアドレスを使うことを明示していないのに勝手にメールを送付するのはタブーだということ、利用目的以外の利用は顧客やユーザーを失う可能性があることも留意しておかなくてはなりません。

メールマーケティングのメリット

次にメールマーケティングのメリットを3つご紹介します。

ピンポイントで顧客やユーザーに届く


メールマーケティングはピンポイントで顧客やユーザーに届くのがメリットです。必要かつ効果的な情報のみを顧客に伝えられること、顧客一人一人に合わせた対応がしやすいことなど、顧客ベースの細やかな対応ができるのが魅力です。

その他にも不特定多数のメールではないことから、顧客が自分自身に届いたという認識を持ってもらえる可能性も高く、好意的に感じてもらうことができます。同時に顧客に有益なクーポンや情報などを提供することで、顧客にアクションを促しやすいのもメリットです。

セグメントやペルソナ、ターゲットごとにアプローチできる


メールマーケティングはセグメントごと、ペルソナやターゲットごとにアプローチできるのもメリットです。前項のようにピンポイントではなく、特定のセグメント、ペルソナやターゲットに向けた文章のメールを一斉送信することで、手間をかけずに最大限の結果を出すことにつながります。

もちろん、セグメント、ペルソナやターゲットごとにクーポンやイベントの告知をすることで、それぞれに訴求効果の高いアプローチも可能です。その他、ステップメールのような手法においては、リードの獲得から成長など、利益や売上につながる顧客へ育成させるような戦略も実現できます。

コストパフォーマンスに優れ、効果測定もしやすい


メールマーケティングの手法はコストパフォーマンスに優れるものが多く、効果測定がしやすいのもメリットです。誰に送った、どのメールから、どのURLにアクセスして、購入や課金につながったなど、具体的な数値で示せる形で行動を把握できます。

例えば、クーポンを配布して、そのクーポンの利用率、イベントの告知で来店がどれだけ増加したかなど、メールマーケティングの効果が実感しやすいため、新たな施策の立案や実施に対して前向きになれます。

メールマーケティングのデメリット

次にメールマーケティングのデメリットを3つご紹介します。

メールを送るためのメールアドレスの「リスト」が必須


メールマーケティングを行うためにはメールアドレスのリストが必須です。前述したようにメルマガや目的外の利用をすべきでないことを考えると「顧客やユーザーから了承を得ていること」も前提と言えます。間違っても了承や同意を得ていないのにメールを送付したり、悪質な業者からメールアドレスのリストを購入して、勝手に送付するような行為は避けなければなりません。

継続してコンテンツを作り続けるのが大変


メールマーケティングは文章主体であるものの、継続的にコンテンツを作り続けなくてはならないことがデメリットです。ただし、クーポンやイベントの告知、ステップメールの段階的な文書コンテンツ、休眠発掘メールやカート落ちメールなど、使いまわしが可能なものも多く、ストックが増えていくこともあり、それほど大袈裟に考える必要はないでしょう。

「しつこい&くどい」とネガティブな結果に陥ることも


顧客やユーザーの性格によってはしつこかったり、くどかったりするメールマーケティングによってネガティブな結果に陥ることもデメリットと言えます。また、メールは簡単な操作でゴミ箱フォルダや迷惑メールフォルダに割り振られたり、一度嫌われてしまうとドメインやメールアドレスごと拒否されたりする可能性があります。すると、大切なお知らせや通知も含めて顧客やユーザーの目に触れないことになりますので、充分に注意しましょう。

まとめ:顧客を置き去りにしない or 取りこぼさないことを意識しよう

今回はメールマーケティングに関する基礎知識やメリット・デメリットについてお話しました。

メールマーケティングはメールアドレスに関連付けされた情報ごとに適切な手法でメールを送ることで、効果的かつ効率的なマーケティング戦略を可能とします。個人的な主観で「メールは時代遅れ」と切り捨てて、顧客を取りこぼすことのないように注意しましょう。同時に現在でもLINEやその他のSNSは利用せず、特にビジネスにおいてはメールアドレスを主に使っているユーザー層も存在しているのも事実であると認識し、メールアドレスのみの顧客を置き去りにしないよう意識することも大切です。メールマーケティングを導入し、既存の顧客、もしくはこれから新規で獲得する顧客のメールアドレスを利益につなげて、新たな収益源となるよう工夫してみてはいかがでしょう。
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