めっちゃイケてるサイト=売上UP?

2017/09/01

めっちゃイケてるサイト=売上UP?

デザインと売上は別物

ネットで集客したいAさんは、自社のWebサイトを知り合いのデザイナーに紹介してもらい、サイトを構築。知り合い曰く、センスのいいデザイナーであるということ。どうせ作るなら、デザイン的に優れたサイトにすればお客様が集まると考えていたらしく・・・打ち合わせを重ね、非常に洗練された綺麗なサイトになりました。双方で大満足の出来!周りの人もすごく綺麗なサイトと大好評。
ところが、蓋を開けてみると、残念なことに、このサイトから売上に繋がる問い合わせは入らなかった。

Webサイトを作る目的は何?

「きれいなサイト」ができればお客様は来ると勘違いしてませんか?
もちろん「きれいなサイト」を作るという依頼に対してデザイナーは完璧な仕事をします。
仮に、サイト自体が営業手段、集客手段として考えていないサイト、パンフレッドやカタログ代わりに公開しておけば、それは十分に目的をこなしています。

しかし、日本のほとんどの企業におけるWebサイトの目的はまずは何よりも「集客」だと思います。集客目的でサイト制作する場合、重要なのはデザインのきれいさではありません。

集客用Webサイトに求められるものって?

では、実際に集客の為のWebサイトは一体何が必要なのでしょう。
そのポイントは以下になります。

1.「ゴール」
まず、重要なのは、セールスの流れを意識したサイト構成にすること。
特にBtoBにおいて、いきなり売るのが難しい商品やサービスを扱っている場合は、お客様のゴール(KPI)をどこにするのか、コンテンツの中身を何にするのか?という点をサイト構築を企画する段階から設計していきます。扱う商材やターゲットによって違ってきます。
見込み客を集めるのか、問い合わせを獲得する為なのか、商材を販売する為なのか?初期段階でゴール設定をしておかないと、後で大きな差が生まれてきます。

2.「選んでもらえる理由」
同業他社と比較検討されるのは当たり前だと思ってください。
自社の商材を選んでもらう為の理由と説明が含まれていること。これには、様々な視点が必要だと思います。どういった優位性はあるのか、他者と何が違うのか、実績はどうなのか、など・・・

3.「必要なサイト構成要素」
集客用のWebサイトサイトでも、ECサイトであろうと、ランディングページ(LP)であろうと、基本的には構成要素は変わりません。
・キャッチコピー
・ユーザーが抱えている悩みや問題や課題あるいは欲求
・ユーザーが抱えている悩みなどに対する解決方法(解決策)
・ユーザーに自社が選ばれる理由(差別化・こだわり)
・ベネフィット(その商材やサービスを手に入れたりした時に得られる価値・未来)
・証拠(ユーザーの声・実績・裏付けや客観データ・権威の推薦など)
・CTA(コール・to・アクション)ユーザーとってもらいたい行動

とはいえ、キレイなサイトは違うというけれど・・・

こういったことを書くと、キレイなデザインは全く必要ない、と極端な話をする人もいますが、決してそんなことはないです。デザイン的に注意しなければならないポイントも存在します。

パッとみて内容が伝わらない、見た目が汚いページ、ユーザーの目線や導線が考えられていない。これは信頼性につながります。
文字の大きさや、読みづらいフォントだったり。

手紙と同じで、同じ文章の内容でも、キレイに書かれているものと読めない汚い字で書かれたものでは、読む気が無くなるのと一緒です。最悪の場合、書いた人の知性が疑われます。
したがって、内容が良ければ何でも良い、デザインは必要ないという事ではないです。勘違いはしないでください。

どんなに素晴らしいコンテンツや魅力的な提案であっても、それが相手(サイト閲覧者)に伝わらなければ全く意味がありません。ページを訪問した人にストレスをかけずに、見やすさ、使いやすさ、読みやすさというのは重要な要素の一つです。

最後に・・・


見た人に読みやすくわかりやすく、という意味でのデザイン性は非常に重要です。
単純に見た目をキレイにするというデザインと集客する為のWebサイトの要素は異なり、こういった違いを理解した上でサイト構成・構築をするのでは、結果に大きな影響を及ぼすのはわかりきっています。

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