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コロナの影響で対面ビジネスが難しくなり、ECサイトの構築をご検討されている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな皆さんに是非チェックしてほしい補助金についてご紹介したいと思います。
簡単にまとめていますので、「補助金の公式サイトは情報量も多く読むのが大変だ」という方はまずこの記事を読んでみて、必要なところを公式サイトで補足してみてください。
今回はそんな皆さんに是非チェックしてほしい補助金についてご紹介したいと思います。
簡単にまとめていますので、「補助金の公式サイトは情報量も多く読むのが大変だ」という方はまずこの記事を読んでみて、必要なところを公式サイトで補足してみてください。
IT導入補助金とは
■IT導入補助金について
IT導入補助金とは中小企業や個人事業主がITツールの導入に活用できる補助金のことで、A・B類型という通常枠とC類型という特別枠の2種類あります。
特別枠はテレワークの導入や業務改善等の費用について資金繰りが厳しい事業者向けに新たに設けられた制度です。
ECサイトは特別枠を適用することになるので、ここからは特別枠に限定してお話していきますね。
■C類型/特別枠について
特別枠の補助額は以下の通りです。
・費用の3/4
・最大450万円
通常枠が費用の1/2負担ということをふまえると、大きく補助率が拡大されたと言えます。
また後で触れますが、通常枠では適用外だったハードウェアにかかる費用も対象となり、かつ公募前に購入したITツール等についても補助金の対象になるのが特徴です。
IT導入補助金の対象
ここからはどういった事業者が補助金の対象となるのか見ていきましょう。
公式サイトを見ると
・中小企業、小規模事業者であること
・申請時点において日本国内で登録された法人・個人であり、国内で事業を営んでいる
・申請の直近月で、事業場内の最低賃金が法令上の地域別最低賃金以上
といった計17個の条件が挙げられています。
上記以外の条件は申請を進めていけばクリアになる点が多いですが、賃上げ計画について定めている条件などもありますので、この点は公式サイトをよく確認してください。
補助対象となる事業として以下のいずれかの目的を含めた上で、自社の生産性を向上させるためのITツールを導入する取り組みとされています。
1:サプライチェーンの毀損への対応
2:非対面型ビジネスへの転換
3:テレワーク環境の整備
IT導入支援事業者がIT導入補助金事務局へ登録しているITツールのみが対象となります。
ECサイトも登録のないものを導入してしまうと補助対象外となるので注意してください。
先述した通り特別枠ではハードウェアも補助対象となります。
補助対象となるのは以下です。
・デスクトップ型PCやノートPC、タブレット、スマートフォン
・WEBカメラ、マイク、スピーカー、ヘッドセット、ルーター、ディスプレイ、プリンター
・キャッシュレス決済端末と付属品
コロナの影響に急いで対応するために、公募前に購入したITツールも補助対象となる可能性があります。
ただし、遡ることが出来るのは2020年4月7日までです。
それ以前(2020年4月6日以前)に購入した分は補助対象外ですので注意してください。
■補助対象となる事業者
公式サイトを見ると
・中小企業、小規模事業者であること
・申請時点において日本国内で登録された法人・個人であり、国内で事業を営んでいる
・申請の直近月で、事業場内の最低賃金が法令上の地域別最低賃金以上
といった計17個の条件が挙げられています。
上記以外の条件は申請を進めていけばクリアになる点が多いですが、賃上げ計画について定めている条件などもありますので、この点は公式サイトをよく確認してください。
■補助対象となる事業
補助対象となる事業として以下のいずれかの目的を含めた上で、自社の生産性を向上させるためのITツールを導入する取り組みとされています。
1:サプライチェーンの毀損への対応
2:非対面型ビジネスへの転換
3:テレワーク環境の整備
■補助対象となるITツール
IT導入支援事業者がIT導入補助金事務局へ登録しているITツールのみが対象となります。
ECサイトも登録のないものを導入してしまうと補助対象外となるので注意してください。
■補助対象となるハードウェア
先述した通り特別枠ではハードウェアも補助対象となります。
補助対象となるのは以下です。
・デスクトップ型PCやノートPC、タブレット、スマートフォン
・WEBカメラ、マイク、スピーカー、ヘッドセット、ルーター、ディスプレイ、プリンター
・キャッシュレス決済端末と付属品
■公募前に購入したITツール等も補助対象
コロナの影響に急いで対応するために、公募前に購入したITツールも補助対象となる可能性があります。
ただし、遡ることが出来るのは2020年4月7日までです。
それ以前(2020年4月6日以前)に購入した分は補助対象外ですので注意してください。
申請方法とスケジュール
続いて実際に申請する際のステップとスケジュールを押さえていきましょう。
・ステップ1:事前準備
事前準備として以下の3つのことを実施します。
①IT導入支援事業者の選定
②ITツール(ECサイト)の選定
③gBizIDプライムアカウントの取得(公式サイト参照)
・ステップ2:交付申請
交付申請に必要な書類などはIT導入支援事業者のサポートを受けつつ共同で作成し、提出することになります。
・ステップ3:ITツールの発注
交付申請を行い採択されれば、IT導入支援事業者に対してツールの発注にかかる契約や支払いを実施します。
・ステップ4:事業実績報告
ITツールの発注・契約や納品、支払い等を行ったことが分かる証憑を提出します。
・ステップ5:補助金の交付手続き
実績報告が完了すると補助額が決定しますので、交付の手続きを実施します。
・ステップ6:事業実施効果報告
ITツールの導入効果の報告を行います。
導入後3年度目(2023年度)まで報告する必要があります。
2020年8月1日時点で1次~5次までの受付は終了しており、残りは2回となっています。
・6次締め切り分
交付申請 :8月31日(月)17:00まで
交付決定日 :9月30日(水)
事業実施期間 :交付決定日~21年3月31日(水)
事業実績報告 :報告開始日(別途決定)~21年3月31日(水)17:00
・7次締め切り分
交付申請 :9月30日(水)17:00
交付決定日 :10月30日(金)
事業実施期間 :交付決定日~21年3月31日(水)
事業実績報告 :報告開始日(別途決定)~21年3月31日(水)17:00
この2回のチャンスを逃さないようにしてくださいね。
■申請方法
・ステップ1:事前準備
事前準備として以下の3つのことを実施します。
①IT導入支援事業者の選定
②ITツール(ECサイト)の選定
③gBizIDプライムアカウントの取得(公式サイト参照)
・ステップ2:交付申請
交付申請に必要な書類などはIT導入支援事業者のサポートを受けつつ共同で作成し、提出することになります。
・ステップ3:ITツールの発注
交付申請を行い採択されれば、IT導入支援事業者に対してツールの発注にかかる契約や支払いを実施します。
・ステップ4:事業実績報告
ITツールの発注・契約や納品、支払い等を行ったことが分かる証憑を提出します。
・ステップ5:補助金の交付手続き
実績報告が完了すると補助額が決定しますので、交付の手続きを実施します。
・ステップ6:事業実施効果報告
ITツールの導入効果の報告を行います。
導入後3年度目(2023年度)まで報告する必要があります。
■IT導入補助金2020のスケジュール
2020年8月1日時点で1次~5次までの受付は終了しており、残りは2回となっています。
・6次締め切り分
交付申請 :8月31日(月)17:00まで
交付決定日 :9月30日(水)
事業実施期間 :交付決定日~21年3月31日(水)
事業実績報告 :報告開始日(別途決定)~21年3月31日(水)17:00
・7次締め切り分
交付申請 :9月30日(水)17:00
交付決定日 :10月30日(金)
事業実施期間 :交付決定日~21年3月31日(水)
事業実績報告 :報告開始日(別途決定)~21年3月31日(水)17:00
この2回のチャンスを逃さないようにしてくださいね。
IT導入支援事業者を選ぶときのポイント
最後にIT導入補助金を利用するためのパートナーであるIT導入支援事業者についてお話していきます。
ITツールの提案・導入支援をはじめ、各種申請等の手続きのサポートを行ってくれるパートナーです。
事務局の審査を受けて登録されます。
IT導入支援事業者は公式サイトの検索ツールを用いて探すことができますので、ご自分の会社のエリアなどをふまえて検索してみてください。
IT導入支援事業者も数多くあり、どの事業者がいいのか迷われると思います。
そんな時は以下の2つのポイントで選んでみてください。
①採択率
過去のIT導入補助金申請がどれだけ採択されているかは大切です。
この辺りを明確にサイトに記載している事業者もあれば、載せていない事業者もあるので確認するようにしましょう。
②相性の良さ
IT導入支援事業者とは申請から報告まで含めると、数年単位で付き合っていくことになります。
そのため担当者含めて相性のいい事業者を選ぶことが大切です。
■IT導入支援事業者とは
ITツールの提案・導入支援をはじめ、各種申請等の手続きのサポートを行ってくれるパートナーです。
事務局の審査を受けて登録されます。
IT導入支援事業者は公式サイトの検索ツールを用いて探すことができますので、ご自分の会社のエリアなどをふまえて検索してみてください。
■選ぶ時のポイント
IT導入支援事業者も数多くあり、どの事業者がいいのか迷われると思います。
そんな時は以下の2つのポイントで選んでみてください。
①採択率
過去のIT導入補助金申請がどれだけ採択されているかは大切です。
この辺りを明確にサイトに記載している事業者もあれば、載せていない事業者もあるので確認するようにしましょう。
②相性の良さ
IT導入支援事業者とは申請から報告まで含めると、数年単位で付き合っていくことになります。
そのため担当者含めて相性のいい事業者を選ぶことが大切です。
補助金を活用して充実したECサイトを構築しよう
いかがでしたか。
この補助金を活かせば、コストを大幅に抑えながら充実した機能とオリジナリティを持ったECサイトを構築することもできます。
是非活用してくださいね。
IT導入補助金を活用して新しいビジネスの形を検討されている方は、ぜひこちらの記事もご確認ください。
IT導入補助金2020を活用してビジネスを加速、事業継続性を確保する
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