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ECサイトの集客に効く!コンテンツマーケティングとは

2020/08/06

ECサイトの集客に効く!コンテンツマーケティングとは

ECサイトの集客方法は数多くありますが、中でもオススメしたいのがコンテンツマーケティングという手法。
この記事ではコンテンツマーケティングがなぜオススメなのかという理由や、具体的な手順・手法なども解説しています。
ECサイトの集客についてお悩みの方は、是非ご一読ください。

コンテンツマーケティングとは

コンテンツマーケティングとはブログを運営したり、メルマガを配信したりすることによって、有益な情報を顧客に提供していくマーケティング手法のことです。

自分たちの商品を売り込むことは一旦せずに、顧客にとって有益となる情報やノウハウなどを提供することで、まずは良好な関係を築いていくことを目的としています。

ECサイトの集客にコンテンツマーケティングがオススメな6つの理由

ではなぜコンテンツマーケティングがオススメなのか、6つの理由に分けてお話していきます。

①コンテンツが資産となり、効果が持続する


コンテンツマーケティングで作成したコンテンツは半永久的にWEB上に残り、その効果もずっと続くことになります。

一時的に展開する広告と違い、ずっと顧客の目に触れ続けることになるわけです。 

②ECサイト自体をメディア化できる


ECサイトにブログ機能などを搭載し、そこで商品に関するお役立ち情報や面白い活用事例などを配信することで、ECサイト自体をメディアとして活用できます。 

配信しているコンテンツに独自性があれば、メディアとして注目され、最終的に購買までつなげやすくなります。

③見込み客も広く獲得でき、リードナーチャリングに最適


メディア化にも関連してくる話ですが、今すぐ商品を購入したい人だけでなく、見込み客も獲得することができます。

見込み顧客にとっても役に立つ情報を配信することで、買い替え時に自社のお客様になってもらうといった顧客育成としての効果もあります。

④コンテンツ次第で、固定客=ファンがつく


有益なコンテンツを配信し続けていると、積極的にアクセスしてくれる固定客、いわばファンがつくようになります。

ファンとなった顧客はロイヤルティも高く、他のサイトへのスイッチ(乗り換え)を起こしにくいでしょう。

⑤費用対効果が高い


コンテンツの作成に手間と費用はかかりますが、広告と違って基本的にそれ以外のコストはかかりません。

その上、顧客からも必要とされる有益なコンテンツを提供し続けられれば、集客効果は持続しますので、費用対効果はとても高いと言えます。

⑥ブランディング効果


顧客にとって本当に役立つコンテンツを配信し続けることで、特定のジャンルの中でなくてはならない情報ソースという地位を確立することができます。

また、コンテンツに自社のビジョンやデザイン、価値観などを反映させることで、ブランディングのツールとしても非常に有効です。

ECサイトの集客に効果のあるオススメのコンテンツの種類

続いてECサイトと相性のいいコンテンツをいくつかご紹介したいと思います。

■ブログ


扱っている商品に関連したお役立ち情報などは、ブログ記事にして配信するのがオススメです。

・○○を上手に選ぶ人が見ている5つのポイント
・こんな使い方もできる!?○○の底知れぬ可能性
・○○の発祥の地!□□の文化に迫る

たとえばこういったタイトルのコンテンツが考えられるでしょう。

記事を書く、あるいは外注によって費用がかかるという面はありますがコンテンツマーケティングの中でも一番手軽に取り組める手法です。

■メルマガ


新商品の入荷などのお知らせ機能として、メルマガは今でも有効です。

ただし、単純な商品の紹介だけでなく、メールの内容もできるだけ顧客にとってメリットになる情報を記載するなどの工夫は必要です。

■動画


実際に商品を使っている場面を動画として提供することも非常に有効です。

顧客にとって下手な商品紹介よりも、よほど商品購入のための判断材料になりますが、撮影や編集の手間はかかってきます。

■商品レビュー


商品レビューも顧客にとって貴重な判断材料の一つ。

レビューを書き込める機能や、レビューの評価から検索できる機能などをつけることで、ユーザビリティを高めることができます。

コンテンツマーケティングの手順

ここからはコンテンツマーケティングの手順・方法について解説します。

代表的なコンテンツである「ブログ」を例にして見ていきましょう。

■Step1:競合コンテンツ分析


最初に行うべきは自社が提供しようとしているコンテンツと競合することになるコンテンツの分析です。

例えば「シャンプーの選び方」をテーマにしたコンテンツを作るつもりなら、実際に「シャンプー 選び方」などでGoogle検索し、上位に表示されるサイトを見てみてください。

そこで下記のような内容について詳しく分析します。

・構成(タイトルと見出し)
・ディスクリプション(検索結果が表示されるとき、タイトルの下に出る説明文)
・どういう読者層に向けたコンテンツになっているのか

分析した後、以下の2つを定めましょう。

キーワード:どういうワードで検索されたいのか
予測検索意図:そのキーワードで検索するユーザーはどういう意図を持っているのか

■Step2:ペルソナ作成


続いて想定読者をより詳しくモデル化します。

20代の男性というような曖昧な人物像ではなく、実在する人物であるかのように、精緻なモデル=ペルソナを作成することがポイントです。

デモグラフィック特性
年齢、性別、職業、住所、年収、家族構成など

 ・サイコグラフィック特性
趣味、好きな番組、休日の過ごし方、情報収集の仕方など

といった内容をふまえてリアルな読者像を作ってみてください。

■Step3:コンテンツ作成


競合記事を分析し想定読者を設定し終えたら、コンテンツの作成に入ります。

コンテンツ作成時のポイントは以下の2つです。

①想定読者と検索意図に合った内容にする
②見やすく、わかりやすく書く

①についてはStep1と2があるので明確になっているものの、②が抜けてしまっている記事が意外と多いです。

読者が書き手である皆さんのように特定の商品に関する高いリテラシーがあるとは限りませんので、できるだけ読者に合わせた表現や言葉を使うようにしましょう。

コンテンツとSNSの合わせ技で露出を狙う

最後に作成したコンテンツをなるべく多くの人に見てもらえるよう露出するための方法についても触れておきます。

■露出経路にはTwitterが最適


コンテンツの露出経路として非常に優秀なのがSNS。

なかでもTwitterは拡散力が高く、有益なコンテンツや面白いコンテンツはシェアされやすいです。

とはいえフォロワーがいないことには始まらないので、コンテンツマーケティングと併せて地道に取り組んで、フォロワーを増やしていく必要があります。

■フォロワー数を増やすためにすべきこと


フォロワーを増やすためには、まずフォローしていくことがポイントです。

自身が扱っている商品分野に興味があり、かつ積極的にTwitterを活用している人をフォローしましょう。

 フォロー数を増やしつつ、他のTwitterユーザーにとって有益な内容をメインに投稿しつつ、自社のブログやECサイトに関する案内を適度に盛り込んでいきます。

割合としてはお役立ち情報など:ブログ紹介=7:3くらいがベストです。

まとめ

コンテンツマーケティングはECサイトに集客する上で非常に優秀な手段ですが、万能ではありません。

集客方法の軸として取り組みつつ、先にあげたSNSや広告などとうまく組み合わせることが大切だということを忘れないでください。

皆さんのECサイトの発展を祈っています。

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この記事を書いた人 Sackle編集部

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