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ECサイトとは?仕組みや集客方法など基本知識をわかりやすく解説

2020/07/29

ECサイトとは?仕組みや集客方法など基本知識をわかりやすく解説

コロナの影響であらゆるビジネスに変化が訪れている今。

「店舗への来客が減って困っている」

「お客様に対面で営業が出来ない」

といった悩みを抱えている方も多いと思います。

そこでこの記事ではコロナ時代にこそ活用すべきECサイトについて、その仕組みや業務といった基本知識を解説していきます。

コロナへのビジネス対策で悩まれている方はご一読ください。

ECサイトとは何か

ECとはElectronic-Commerceの略称です。

つまり電子商取引、ネット上でモノやサービスの売り買いを行うWEBサイトのことを指します。

この定義でいえばネットショップに限らず、オークションサイトやコンテンツ配信サイトもECサイトに含まれますが、基本的にはネットショップを指すことが多い言葉でしょう。

国内だけに留まらず海外向けに構築された越境ECというものもあります。

ECサイトの仕組みと必要な機能

ここからはECサイトの仕組みと機能について、必ず押さえておくべき「Must機能」と、あったらいいなという「Better機能」に分けてご紹介しましょう。

Must機能


<ユーザーが使う8機能>

①商品検索

ユーザーが自分の欲しい商品を検索するための機能

②会員登録/マイページ

ユーザーが個人情報を登録し、検索履歴・購入履歴などをみるための機能

③ショッピングカート

ユーザーが購入したい商品を入れておき、注文手続きを行うための機能

④お気に入り

ユーザーが自分の気に入った商品を記録しておく機能

⑤FAQ

ユーザーから寄せられるよくある質問を紹介する機能

⑥商品レビュー

実際に商品を購入したユーザーがレビューを行うための機能

⑦お問い合わせ

商品やサイトに関する問い合わせを受けるための機能

⑧決済システム

クレジットカード払い・代金引換・コンビニ払い、といった決済機能

 

<管理上必要な6機能>

①商品登録

商品情報を登録するための機能

②セキュリティ

サイトの暗号化(SSL)やクレジットカードのセキュリティコード入力など、ユーザーの個人情報を守るための機能

③受注管理

受注情報や出荷・配送管理などの機能

④発注管理

発注情報や在庫管理などの機能

⑤コンテンツ管理

新商品やオススメの商品に関する特集ページを作ったり、編集したりする機能

 ⑥アクセス解析

ユーザーがどれだけサイトにアクセスしているかなどを分析するための機能

 

Better機能


・商品ランキング

人気の商品をランキング形式で表示するための機能

・タイムセール・キャンペーン機能

特定の時間や期間に限定販売などを行うための機能

・レコメンド

購入履歴や閲覧、検索履歴などを参照にオススメの商品を表示する機能

・チャット

問い合わせの対応をよりスムーズに行うための機能

・ブログ

商品情報以外にお役立ち情報などを提供するための機能

ECサイト運営で必要な業務

続いてECサイト運営で必要になってくる業務についてご紹介します。

■商品管理


受発注や在庫管理、検品・配送といった基本的な業務に加えて、商品を魅力的に見せるための写真撮影、紹介文の作成も必要です。

 

■サイト管理


商品情報の更新や特集ページの作成などの情報管理から、サイトにどれだけのユーザーがきて、どんなページを見ているかといったアクセス解析も行います。

 

■マーケティング


サイトへの集客を図るためにはSEO対策やブログ・メルマガの運営、SNSでの情報発信といったマーケティング業務も欠かせません。

 

■顧客サポート


ユーザーからの商品や取引に関するお問い合わせへの対応は勿論、クレーム対応なども出てくるでしょう。

■収支管理


売上集計や原価などの支出を合わせて、決算処理や確定申告時に必要なデータを適切に記録・管理する必要があります。

ECサイトの種類

次にECサイトの種類についてお話します。

ここでは概要説明に留めますので、詳しく知りたい方はコチラの記事をご参照ください。

参考記事:ECサイトの種類と特徴まとめ 利益を伸ばせる適切なECサイトの選び方

 

■モール型


WEBにおける仮想商店街を指し、一つのモールに数多くのショップが出品し、商品を販売しているECサイトです。

Amazon楽天市場が代表でしょう。

ECサイト自体に強力な集客力がありますが、出店しているショップの数が多い分、埋もれてしまう可能性があります。

 

■ASP型


ASPとはアプリケーション・サービス・プロバイダの略称で、ASPがクラウド上に提供しているECサイトのプログラムに、ネット上からアクセスして必要な機能などを都度利用するタイプ。

簡単に構築できますが、カスタマイズできる範囲は限られます。

カラーミーショップなどが代表例です。

 

■オープンソース型


インターネット上で無料公開されているソースコードを用いて構築したECサイト。

代表例はEC-CUBEMagentoなど。

無料のソースを使うので構築費用は抑えられますが、ある程度プログラミングのリテラシーが必要になります。

 

■パッケージ型


ECベンダーが提供する基本的な機能が入ったECサイト

フルスクラッチ型には及びませんが拡張性は高くカスタマイズしていくことが出来ますが、初期費用やランニングコストが高いことが難点。

Ecbeingコマース21などが代表的です。

 

■フルスクラッチ型


全ての機能を0から開発して立ち上げたECサイト。

デザインや機能まで全て自社の要望通りのECサイトを構築できますが、費用と時間がかなりかかります。

ECサイトの集客方法

最後にECサイトの主な集客方法についてご紹介しておきたいと思います。

 

■SEO対策


自分のECサイトをGoogle検索などで上位に表示させる対策。

ユーザビリティを高めたり、有益なコンテンツを提供したりすることでサイトの質を高める内部施策と、関連性の高い他のサイトからリンクを貼ってもらう外部施策に分かれます。

どんなユーザーが、どんなタイミングで、どんな課題やお困りごとを解決するために検索するのかということを常に考えて、サイトの文章やコンテンツをチューニングしていきましょう。

 

■コンテンツマーケティング


ユーザーに有益な情報を提供するコンテンツマーケティングも有効です。

ブログで商品の選び方や商品に関連したお役立ち情報を掲載したり、商品の詳しい活用方法を動画でアップロードしたりすることなどが挙げられます。

商品を売り込む前に、まずはユーザーが「サイトに来るだけでもメリットがある」と思えるようなコンテンツを用意しましょう。

コンテンツマーケティングについてはコチラの記事も参照してみてください。

 

■SNS


SNSの拡散力も利用しない手はありません。

なかでもTwitterやInstagramは有効に活用すべきでしょう。

Twitterでちょっとしたお役立ち情報やブログの紹介、Instagramでおしゃれな商品画像をアップするなど、色々活用方法はあります。

ただしあまりにも売り込み感が出てしまうとフォローされないので、運営者のパーソナリティーな部分を出したり、面白いコンテンツなども投稿したりするようにしましょう。

 

■検索連動型広告


SEOやコンテンツマーケティングは必ずしも短期的に効果が出るわけではありません。

そこをカバーする上で有効な手法が検索連動型広告です。

Googleアドワ―ズやYahoo!プロモーション広告などを利用し、特定のキーワードで検索したときに表示される広告を出稿しましょう。

こうすることですぐにユーザーの目に触れるところにサイトを紹介することができるので、短期的な露出を狙えるのです。

まとめ

いかがでしたか。

ECサイトの基本的な内容を説明しましたが、より詳しく解説している記事もありますので、是非併せて読んでみてください。

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この記事を書いた人 Sackle編集部

Sackle編集部

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