Webコンサルティングって本当に必要?

マーケティング

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「テンプレ正論」と「夢」を振りかざすコンサルはいらない。

過激なタイトルをつけましたが、いたって真剣です。
インターネットなどで検索していると「Webコンサルタント」や「Webコンサルティング」と言った仕事を生業にしている人や会社をよくみます。

全て、とは言いませんがWebコンサルタントに騙されたという人も多いのではないでしょうか?
実際、中には優秀な方とそうでない方がいるようです。

あくまでも主観的な考えですが、優秀なコンサルタントの特徴は「最新マーケティング」や「完璧な経営戦略シート」を提示できる事でも、現状の課題に同意することでもないと思っています。

大事なのは課題を生み出している本質的な問題に気づき、それを是正や提案した内容をクライアントに実行してもらえるか実行できるかを考えることです。

なんでもそうですが言うだけは簡単で、コンサルを依頼して売り上げが上がるなら誰も苦労しません。
最終的に事業を成長化させるのは、その企業の「熱量」です。

Webコンサルタントの実情

Webコンサルタントという職種に定義もなければ資格もないのが現状です。
もちろん、要素やスキルは必要ですが、名乗ろうと思えば今日から名乗れます。
すごく都合のいい仕事?

実際、Webコンサルタントとして行う業務範囲は多数。
・Web戦略・戦術の策定
・ホームページ制作・運用・集客(SEO対策)
・SNS運用・集客
・デジタル広告の運用と改善
・アライアンス調整
・業務改善
・ディレクション
・レポート報告

など様々。もちろん扱う商材(サービス)によって多少違いはありますが。
この中でも専門分野にわかれていきます。

そもそも、これだけのことを一人で満たせるの?
全ての知識や知見を100%クライアントに提供することが可能なのか?

さらには、これらを月数十万で受けられるの?

ここで重要になってくるのが
「何を求めてWebコンサルトを探すのか?」
「Webコンサルトを求める目的は何?」

です。
そこがはっきりしているのであれば、依頼すべきWebコンサルタントが見えてきます。

プロのWebコンサルタントとは?

Webコンサルタントに求めることは、企業によって様々ですが、本当にできるコンサルタントって何ができることを言うのか。

・顧客のニーズを引き出せる
・顧客の課題を抽出できる
・引き出したものに対して答えを持っている
・答えたものに対して実現化できる
・スピード感を持ってPDCAを回せる
・Webで事業の成果を上げるための本質を理解し、それを実行できる
・「手段や方法を目的化」してない

これらの事が備わっている人が「Webコンサルタント」と名乗るべきです。
ただの営業でもなく、ただの制作でもなく、戦術だけでもない。

よく、大手のコンサルタントしてました、みたいな実績を挙げてる方も見かけますが
大きな勘違いです。

予算もある、人員もいる、そんな環境でできる事と
予算も少なく、人も居ない状況でできる事では大きく異なります。

また、あるあるですが・・・
打ち合わせで、なんかいい事言われた!!
壮大な夢を語られた。
しかし、そこまでの道筋が見えない。。。

Webを成長させる要素とは -まとめ-

Webマーケティングやコンサルタントが優れている事がWebもしくは事業を成長させる絶対条件では無いです。

しっかりと、いいものを提供もしくは制作しようと思った場合
やはり専門家がタッグ(チーム)を組んで提供する事が結果的に最大化を生みます。
なぜ、専門家との協業が必要なのか?というと
その道のプロだからという事とスピード感があるという事です。

それぞれ専門分野のプロが協業するからこそ、成果が出ると思います。

そして、冒頭にも言いましたが最終的には企業の「熱量」です。
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サックルマガジン編集部

デジタルクリエイティブの最新情報を発信する情報マガジン「サックルMAGAZINE」の編集部です。運営会社サックルは「ニーズがあるクリエイター集団でい続ける」を掲げ、創業13年目を迎えました。デジタル領域のプロとして、メディアを通じて多くのビジネスマンに有益な情報を発信しています。

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