今話題のRPAって何の略?意味や概要をわかりやすく解説!

2019/08/19

今話題のRPAって何の略?意味や概要をわかりやすく解説!

RPAの意味とは

RPAは、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略称です。

意味としては、ロボットが業務プロセスを自動化することを指します。

 

初めて聞く方は、そんな夢のようなロボットがあるなら、早速RPAツールを使って自動化してみたいと思われるかもしれません。しかし、RPAでどんな業務でも自動化できるのかと言うとそういうわけではなく、適した業務と適していない業務があります。

人間にもそれぞれ得意不得意があるのと同じですね。

 

RPAの導入を本格的に検討開始する前に、まずはRPAに適した業務について理解を深めておくと、費用対効果なども見込みをつけやすくなります。

ロボットとは言っても…

RPAのRはロボティックのRですが、皆さんがロボットと聞いて想像するような「人型」のロボットではなく、工場の製造ラインなど、物理的な動きを伴う業務を代わりに行うことはできません。あくまで、オフィス内のパソコンやサーバー上の動きを対象として、決められた動きを自動実行するのがRPAの得意とするところです。

 

透明人間で脳の部分だけが、パソコンやサーバー内にあるというイメージでしょうか。ブルーカラーではなくホワイトカラーの業務が対象と言った方が伝わりやすいかもしれません。

 

また、あくまで決められた動きの自動化を行うのがRPAですので、人が考えて判断を下すような業務は単体での自動化が難しいため、AI(人工知能)との組み合わせなどを検討する必要があります。

対象業務の例

RPA単体で自動化する業務としては、例えばBtoB企業における受発注業務などがあり、Webブラウザやメールから受注データを取得し、基幹システムにアップロードできる形にデータ変換。そのデータを基幹システムへアップするまでの一連の流れの自動化などがあります。

 

業務部門の他、管理部門の業務などでも適用されていますが、初めて導入する際は、日々発生するような作業で、最も作業量が多い業務プロセスから自動化した方が、費用対効果を得やすく、社内承認も通りやすくなるでしょう。

 

指示通りに動き、人がミスをしやすいようなチェック業務などでも間違うことがなく、辞めないスタッフとして新たな人材ではなく、RPAツールを採用するという選択肢は、今さまざまな企業で増えている選択肢です。

RPAツールってプログラミングが必要?

答えはNoです。RPAツールは業務プロセスを記憶させ、プロセスが条件によって分岐する場合は、それぞれの条件と条件に応じた動きをツール上に設定することで自動化を行います。

 

RPAツールは各社からさまざまなものが発売されており、ツール毎に設定方法などの使い方を覚える必要はありますが、プログラミングレスで設定できるようになっています。

設定方法は説明書を読みながら覚えるというやり方もありますが、各社、ツールの使い方の指導なども製品と併せて提供していますので、社内で設定を担当する方を中心に受け、わからない点などはコールセンターなどに問い合わせるといいでしょう。

また、設定を自社でせずにツールを提供する企業に依頼することも可能です。

 

業務の対象範囲によってはExcelマクロなどで代替できるものもあるかもしれませんが、Excelマクロの場合、内容の解読が難しく、作成した方が退職してしまった後の変更などが難しくなってしまいます。その点、RPAは設定を見ればどこでどんな動きを指示しているのかわかるため、古くからあるExcelマクロの内容をRPAツールへ移行される企業も増えています。

参考:RPAの相場って?ツール選定のポイントは?

まとめ

RPAというキーワードが使われるようになったのはここ数年の話ですが、ツール自体がどれもここ数年で出てきたかと言うとそうではありません。「自動化」などのキーワードで10年も20年も前からソフトを提供し、ノウハウを蓄積しているような企業から出ているものもありますので、対象の業務に合わせ、製品を比較してみるといいでしょう。

参考:RPA普及の背景とは なぜ今RPAなのか

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この記事を書いた人 Sackle編集部

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