ブランディングのコンセプトで重要なこと

2019/07/09

ブランディングのコンセプトで重要なこと

ブランディングとは

ブランディングとは、企業や商品、または人に価値があると認識させ、共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていくマーケティング戦略の1つであり、「らしさ」を追求することでもあります。

個人でも企業でも、「ブランディングに力を入れて結果を出す」というのが一般的です。「このブランドだから」「この商品だから」という理由で選ばれるようにブランディングすれば、おのずと良い結果を生み出すことができるでしょう。

コンセプトとは

コンセプトとは、簡単にいうと世界観や企業理念、概念のことです。コンセプトなしに目標のゴールにたどり着くことは難しく、ブランディングとも切り離せない部分があります。

ブランディングでは、共感や信頼などを通じて顧客にとっての価値を高めていく必要がありますが、コンセプトが正しく伝わっていないと、そもそも共感や信頼を得ることはできません。

したがって、商品や企業などに込めた「思い」を明確にする必要があるのです。意図や目的を分かりやすく伝えるようなコンセプトを掲げていれば、皆が同じ方向へ向かうことができますよね。そういう意味でコンセプトは、「一緒に目的地を目指していくための方向性」とも捉えることができるでしょう。

コンセプトが決まったら、いよいよそれに合わせた「ブランディング」が必要になります。


ブランディングのコンセプトには「ストーリー」が重要

コンセプトを掲げるにあたり、大事にしたいのがストーリーです。人は、ストーリーに魅了されるもの。ストーリーには人の感情を動かす力があり、信頼や共感を得るきっかけになります。ブランドや商品を売る場合でも、あるいは自分を売り込む場合でも、「ストーリー」はかなり重要かつ有効です。

人・商品・企業、それぞれの場合で例を挙げてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


人の場合


市場価値が高く、人から必要とされるような人には、必ずと言っていいほど「人の心を動かすストーリー」があります。数多くの葛藤や障害を乗り越えてきた過去、挫折を乗り越えて目標に向かう姿勢、などなど…。

その人にしかないような経験が、他と異なるポジションを確立することに繋がるのです。このような経験から、「同じ悩みを抱えている人の役に立ちたい!」「何かの役に立ちたい!」といった気持ちを大切にすることで、コンセプトが明確になります。

人の心を動かすのは等身大の体験談で、飾ったり格好をつけるのはNGです。失敗談や自分の弱さを正直に話す人ほど、信頼や共感を得られる傾向があります。


商品の場合


商品の場合、「なぜこの商品を作ろうと思ったのか」「なぜこの商品を広めたいと思ったのか」、そして「この商品を広めることで、どういったことを実現したいのか」というように、過去・現在・未来が一貫したストーリーが必要です。

一貫したストーリーがあると、ブランドを際立たせることができます。「それならこれを買いたい!」「ここの商品だから買いたい」というように、人の心を動かすことができるのですね。

モノやサービスであふれる現在、どんな商品でもライバルはいるもの。価格・デザイン・機能だけで選ばれるのではなく、「この商品だから」「この会社だから」という理由で選ばれるようなブランディング・コンセプト作り、が必要です。


企業の場合


シェアされるような良いストーリーがあると、その企業は伸びる傾向があります。良いことも悪いことも、SNSによってすぐに拡散されるので、良いストーリーが「バズる」のが理想ですね。

良いストーリーを多くの人に届けることができれば、必然的にその企業の認知度は上がりますよね。リピートにつながったり、口コミで広まったりすることも考えられます。

まとめとして

ブランディングにはコンセプトが必要です。明確なコンセプトがあれば、他と差別化ができ、魅力が分かりやすく伝わるでしょう。特に、コンセプトを作る際に重要なのは、人、商品、企業のいずれであっても展開するストーリーによって、相手へ与える印象が異なってくることです。ブランディングをする上で、どんなストーリーを打ち出せるのか、打ち出すべきなのか、一度、検討してみて下さい。

参考:ブランディング戦略について

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この記事を書いた人 Sackle編集部

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