国内の慢性的なエンジニア不足にサックルが風穴をあける!「ラボ型開発」始動!

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プロダクトの質を高め、エンジニアの地位を守る。サックルが見据える“令和”型の開発

盛衰の激しい業界で12年超の実績を持つサックルが、国内の慢性的なエンジニア不足に風穴をあけるべく、ラボ型開発の新サービスをスタートさせました。
国外のデベロッパーに業務を委託するオフショア型の開発では、人件費の安さばかりがクローズアップされがちですが、コミュニケーション不足による製品の品質低下や、手戻りが多くなってかえってコストがかかる、といった問題が指摘されています。
また、継続的で大規模な案件が海外へ流出することで、断片的なタスクが国内のエンジニアに割り振られ、成長の阻害、労働環境の悪化、それにより人材不足に拍車がかかるという悪循環が起きています。優秀なITエンジニアの確保は、国を挙げての喫緊の課題となっています。
こうした問題への1つのソリューションとして、サックルは国内完結のラボ型開発を本格的に始動させました。
上記理由に加え、外部に安定継続的な開発リソースを確保することで、クライアント(=システムやアプリケーションの発注者)には、エンジニア探しに費やしていたリソースを本来の業務(スタートアップや運用・運営)に傾注できる、というメリットが生まれます。

「結果に責任を持つ」サックルの開発スタイル


サックルは2008年の設立以来、大企業から官公庁、中小企業やスタートアップまで、さまざまな業種業態のクライアントとお仕事を共にしてきました。大規模なWebシステムの開発に耐え得る強度を有しつつ、IoTやスマホアプリの開発にもフットワーク軽く取り組んでおります。
サックルのエンジニアは、ただ言われた通りにコードを書くだけではありません。1人1人がUI/UXを常に意識し、ユーザーの満足度に貢献する、結果としてクライアントの成果にコミットする、そのことを目的としてプログラミングを行います。
当事者意識を持つそうした姿勢が評価されて、私たちサックルは、競争の激しい業界で生き残り、また、令和元年となる本年は、東京と仙台に加えて昨年開設した宮崎日南と鹿児島のサテライトオフィスも軌道に乗り、エンジニアを大幅に増員、さらなる飛躍へ、「エンジニアの地位を守る」という設立当初の理念をひたむきに貫いてまいります。

サックルのラボ型開発がクライアントにもたらすベネフィット


サックルのラボ型開発では、エンジニアはすべて国内採用のスタッフで、シームレスなコミュニケーションが可能となり、素早く、質の高い製品の開発が可能となります。
また、プロダクトの製造に上流工程から参画できるため、「こういうものを作りたい」というクライアントのニーズを高確度で実現できます。慣れないタスクに忙殺させることなく、クライアントの負担を大幅に軽減します。

臨時的なリソース不足の解消にも効果がありますが、サックルのラボ型開発がもっとも真価を発揮するのは、中長期的なパートナー関係の構築にあります。継続的に案件に携わることで、エンジニアはシステムに精通し、工期の短縮を実現できます。時間をかけて相互理解を深めることで、双方の意思疎通はさらに円滑になり、クライアントの意図をより理想に近い形で製品に反映させられます。クライアントは、プラン通りのタイミングで、開発やメンテナンス、リニューアルを行っていただけます。
また、サックルにはPDCA施策に長けた専属のマーケターも在籍し、別角度からの知見を注入し、サービス成功のための的確なサジェストを行うことができます。

国内開発の新時代へ


「コスト減を求めて海外へ」という平成の流れは、多くの利益を企業にもたらした反面、製品の質の低下と労働環境の悪化というマイナス面をも社会にもたらしました。
サックルは、モノづくりの原点にこだわり、より良い製品を作り続けます。「安さ」ではなく、クライアントのサービスへの「貢献」で勝負します。大げさな物言いが許されるなら、それこそ「令和」型のビジネスであると信じるからです。

サックルのラボ型開発について、詳しくはこちらの特設サイトをご覧ください。
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