ベトナム・ハノイ「ハノイイノベーションセンター」設立

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ベトナム・ハノイ「ハノイイノベーションセンター」設立への思い

設立から16年、私たち株式会社サックルは、Web開発・システム開発を軸に、時代の変化に柔軟に対応しながら、着実に実績と信頼を築いてきました。そして2022年4月、さらなる成長を目指し、東証スタンダード上場企業であるテモナ株式会社(証券コード:3985)のグループの一員として、新たなステージへと踏み出しました。

2025年4月、テモナグループの開発力強化を目的として、サックルがテモナのエンジニアメンバーを受け入れる形で、開発拠点の"融合"が実現しました。これにより、サックルとテモナのエンジニアが一つのチームとなり、より柔軟でスケーラブルな開発体制へと進化を遂げています。

同時に、グループのグローバル展開の一環として、ベトナム・ハノイに「ハノイイノベーションセンター」を設立しました。
この拠点設立の背景には、テモナが以前からベトナムで若く優秀なIT人材の採用を行っていたことが関係しています。しかし、日本で採用しても帰国してしまうそんな課題を繰り返す中で、「であれば、地元に開発拠点を構えてはどうか」という逆転の発想に至りました。

現地に根ざした環境を用意することで、エンジニアたちが長期的にキャリアを築ける場を生み出すと同時に、地方創生やグローバル人材の育成にもつながると考えています。この取り組みは、単なる「海外拠点の開設」にとどまらず、“人材を活かす”ことへの本気の挑戦でもあります。

日本とベトナムをまたぐハイブリッドな開発体制は、サックルにとっても大きな可能性を秘めた新たな挑戦です。
そして、これからの未来を創る仲間にとっても、グローバルに成長できるフィールドが用意されました。

 

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