ついに新オフィス、オープン
皆さんこんにちは。
今回は、4月2日にオープンした弊社の鹿児島オフィスを紹介させていただきます。
まず、ここにいたるまでの道のりを紹介しますと、
サックルではかねてから、社員の労働環境改善に向けた取り組みがなされてきました。
・通勤ストレスの軽減
・オンとオフの充実
しかし、東京だけでこれらの問題を完全に解決するのはとてもむずかしい、というのも事実でした。
それなら、
・もっと大きなスタンスで問題解決を図れないか。
・IT企業として、テクノロジーをさらに有効活用すべきではないか。
こうした考えから、早くも2010年に、最初のサテライトオフィスを仙台に開設しました。ストレスの少ない環境で、東京と同じ仕事をする、を目標に、試行錯誤を繰り返し、この8年間で、しっかりと仙台オフィスを軌道に乗せ、地元に根ざした業務も推進してまいりました。
そして今回、仙台オフィスでの実績と経験を背景に、第2第3のサテライトオフィスを、という流れになりました。慎重に候補地選びを進めた結果、鹿児島市と宮崎県日南市に、相次いで新規事業所を立ち上げることとなりました。
鹿児島市とは、1月29日に立地契約を結び、さらに、地域が抱える問題や課題を連携して解決していこうという試みをスタートさせました。
鹿児島市との立地協定調印式の様子です。中央が森鹿児島市長。右が弊社代表村井。
新しいオフィスの開設場所として、現在nhkで放送中の大河ドラマ「西郷どん」でおなじみの西郷隆盛や村田新八、大山巌ら、維新・明治の英雄を多数輩出した加治屋町が選ばれました。
郷中(ごじゅう)と呼ばれる地域独自の教育制度で互いに切磋琢磨し、かの司馬遼太郎をして、「明治維新から日露戦争までを一町内でやったようなもの」とまで言わしめた、いわば近代日本の礎を築いた土地柄であります。
鹿児島のシンボルである桜島を眺めているだけで、先人たちと同じように何やら大きな仕事ができそうな気がしてきます。
サックルでは、社員の労働意欲向上に向けた取り組みとして、個性的で遊び心にあふれるオフィスデザインの提案を行っております。
要は、毎朝出勤するのが楽しみ、と社員が思えるような環境を作ろうという試みです。
今回鹿児島においては、鹿児島スペースというその名が示すとおり、種子島の宇宙センターを念頭に、スペーシーで近未来的なデザインのオフィスがお目見えしました。
地元出身者で固められたオープニングスタッフからも、「ワクワクが止まりません」と好評の声が聞かれます。
東京オフィスにおいて、社員の通勤時間は平均1時間です。
一方、鹿児島より一足先に業務を開始した日南オフィスでは、社員6人の平均通勤時間が13分と大幅に短縮されました。
1日24時間の内、単純計算で約90分、自由に使える時間が増えることになります。
サックルでは、今後もこうした取り組みを進めてまいります。
ゆくゆくは東京をはじめ各地の社員が、「田舎で子供をのびのび育てたい」「仕事の前にワンセット波に乗りたい」「毎週末ゴルフを楽しみたい」「東京で自分の力を試したい」「都会で嫁探しをしたい」等の理由で、幅広い選択肢の中から自由に働き場所を選べる、西海岸的なワークカルチャを提案できたら、と夢はふくらみます。
今回は、4月2日にオープンした弊社の鹿児島オフィスを紹介させていただきます。
まず、ここにいたるまでの道のりを紹介しますと、
サックルではかねてから、社員の労働環境改善に向けた取り組みがなされてきました。
・通勤ストレスの軽減
・オンとオフの充実
しかし、東京だけでこれらの問題を完全に解決するのはとてもむずかしい、というのも事実でした。
それなら、
・もっと大きなスタンスで問題解決を図れないか。
・IT企業として、テクノロジーをさらに有効活用すべきではないか。
こうした考えから、早くも2010年に、最初のサテライトオフィスを仙台に開設しました。ストレスの少ない環境で、東京と同じ仕事をする、を目標に、試行錯誤を繰り返し、この8年間で、しっかりと仙台オフィスを軌道に乗せ、地元に根ざした業務も推進してまいりました。
鹿児島市との調印式
そして今回、仙台オフィスでの実績と経験を背景に、第2第3のサテライトオフィスを、という流れになりました。慎重に候補地選びを進めた結果、鹿児島市と宮崎県日南市に、相次いで新規事業所を立ち上げることとなりました。
鹿児島市とは、1月29日に立地契約を結び、さらに、地域が抱える問題や課題を連携して解決していこうという試みをスタートさせました。
鹿児島市との立地協定調印式の様子です。中央が森鹿児島市長。右が弊社代表村井。
オフィスから望む桜島
新しいオフィスの開設場所として、現在nhkで放送中の大河ドラマ「西郷どん」でおなじみの西郷隆盛や村田新八、大山巌ら、維新・明治の英雄を多数輩出した加治屋町が選ばれました。
郷中(ごじゅう)と呼ばれる地域独自の教育制度で互いに切磋琢磨し、かの司馬遼太郎をして、「明治維新から日露戦争までを一町内でやったようなもの」とまで言わしめた、いわば近代日本の礎を築いた土地柄であります。
鹿児島のシンボルである桜島を眺めているだけで、先人たちと同じように何やら大きな仕事ができそうな気がしてきます。
宇宙ステーション!?
サックルでは、社員の労働意欲向上に向けた取り組みとして、個性的で遊び心にあふれるオフィスデザインの提案を行っております。
要は、毎朝出勤するのが楽しみ、と社員が思えるような環境を作ろうという試みです。
今回鹿児島においては、鹿児島スペースというその名が示すとおり、種子島の宇宙センターを念頭に、スペーシーで近未来的なデザインのオフィスがお目見えしました。
地元出身者で固められたオープニングスタッフからも、「ワクワクが止まりません」と好評の声が聞かれます。
サックルのビジョン
東京オフィスにおいて、社員の通勤時間は平均1時間です。
一方、鹿児島より一足先に業務を開始した日南オフィスでは、社員6人の平均通勤時間が13分と大幅に短縮されました。
1日24時間の内、単純計算で約90分、自由に使える時間が増えることになります。
サックルでは、今後もこうした取り組みを進めてまいります。
ゆくゆくは東京をはじめ各地の社員が、「田舎で子供をのびのび育てたい」「仕事の前にワンセット波に乗りたい」「毎週末ゴルフを楽しみたい」「東京で自分の力を試したい」「都会で嫁探しをしたい」等の理由で、幅広い選択肢の中から自由に働き場所を選べる、西海岸的なワークカルチャを提案できたら、と夢はふくらみます。