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仕事も家庭も充実させる
地方とITの良好な関係

MIHARA YUDAI

2人目の誕生をキッカケに仙台へ

高校生のころヤフオクに驚きまして。「なんだこれは、こんなことできちゃうのか」と。それがITに目覚めたキッカケですね。Webサービスってすごいなと。で、大学の理工学部で物理や数学、プログラミングを学び、晴れて東京のSESの会社に就職しました。まあここは、軽く選択を誤りましたけどね(笑)。ご存知の通りSESでは、プロジェクトが終われば勤務先も変わります。仕事に一貫性がなく、同僚もころころ変わるため友達ができにくい。案件ごとの当たり外れも大きく、毎回生活をかけてくじを引くような怖さや不安定さがありました。

それでもそんな中結婚し、1人目の子供を授かりました。子育てしながら仕事を続け、2人目が生まれるとなって、さすがにこのままではいけない、もう少し落ち着いた環境で仕事も生活もしたい、そう思うようになりました。夫婦とも東北出身でしたので、子供は田舎でのびのび育てたいというのもありました。仕事や教育のことなど総合的に判断し、仙台への移住を決意しました。

当然仕事はこれまでの経験を生かしたいと思ってたので、東北の開発系の会社にいくつか面接していただき、サックルに入社しました。決めた理由はもろもろありましたが、自社内完結、自社で開発できる点はもちろん大きかったです。

大人であることを求められる職場

サックルの良さは、良くも悪くも自由なところです。仕事のやり方も決まっているようで決まっていなかったり。プロジェクト単位でメンバーをアサインしてチームを作るので、そこでやり方を決めて、役割を決めて、といった感じです。同じことをずっとやらされることはありません。得意なスキルを伸ばして、こういうことをやりたいとアピールして、それが妥当と判断されれば採用もされます。自分の幅を自分で決められます。

クライアントに対しても積極的に提案を行う会社なので、与えられた役割を黙々とこなすというより、同じ目標に向かってクライアントと共に進むイメージですね。自分ごととしてプロジェクトを考えられるので、大きな達成感がありますし、いろいろな業界を経験してビジネスに詳しくなれます。

クライアントワークはきつい、自社サービスをやりたい、という声を耳にしますが、これもちょっと違うかなと個人的には思います。たしかに、未経験者や初心者が最初に所属する会社としては、自社サービスメインの会社は有りかなとは思います。やることが決まっていますし、決まった言語などを淡々と扱うので、そこまでスキルアップしなくても付いていけます。ただ、やはり本格的にエンジニアとしてスキルアップしたいと思ったら、どこかで物足りなさが出てきますし、万一その会社がコケた場合、他へ行ってそのまま活躍できるかと言われると疑問もあります。潰しがきかないという印象があります。

地方創生の雄として

会社としての地方創生の方針

生活の充実のために仙台への移住を決断しましたが、そうした経緯もあり、会社が推進する「地方創生」に携わることになりました。

私たちIT企業には、テクノロジーを駆使して課題を解決するという使命があると思います。東京にはエンジニア不足という深刻な課題があり、地方には地方で、魅力的な仕事が十分でないため人口減少に歯止めがかからないという、こちらも深刻な課題があります。

デザインや開発といったクリエイティブな仕事は場所を選びません。東京の仕事と地方のクリエイターをつなぎ合わせれば、地方の快適な環境にいながら、都会の魅力的な仕事に携わることができます。

地方創生の手段はいろいろあると思いますが、サックルとしては、単に雇用を創出するだけでなく、仕事を通じて地方の未来を担う優秀なクリエイターを育てること、そこまで考えてます。

クリエイターを守りたい

クライアントはほぼ東京です。仕事を取ってくるのは東京の役割です。そのための優秀なスタッフもいます。

地方のオフィスに在籍するエンジニアは、快適な環境で、満足度の高い仕事に取り組むことができます。たとえば日南オフィスでは、スタッフの平均通勤時間が約9分です。家を出て10分後には会社に着いていることになります。東京だと最寄りの駅にもまだ着いていませんよね。通勤で疲弊することもなく、浮いた時間で家族や友人たちと過ごせる。充実した生活を送ることで、仕事の質や生産性も向上するはずですし、そうした空気は東京のスタッフにも好影響をもたらします。

クリエイターの地位を向上させ、クリエイターを守る。これはサックルという会社の創業時からの理念です。それに逆行する過酷な労働環境に多くのクリエイターが追い込まれている現状を見るにつけ、私たちは私たちの「地方創生」を力強く推進する必要があると痛感します。

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