内部SEOとは何か?欠かせない対策を徹底解説

マーケティング SEO

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SEOには、大きく分けて「外部SEO」と「内部SEO」の2種類が存在します。

■外部SEO
被リンクを中心とした、ドメインパワーを強くするための施策。

■内部SEO
検索意図の網羅や内部リンク調整などを行ない、コンテンツの内容を検索エンジンに評価されやすい形にしていく施策。

この記事では、内部SEO対策として具体的に何を行なえばいいのかについて解説していきます。

内部SEO対策の重要性

被リンクさえたくさん集めれば上位表示が可能だった時代も今は昔。
Googleは年々「コンテンツ重視」の傾向を強めています。

現在では、内部SEO対策さえきちんと施せていれば、外部SEOはそれほど気にしなくてもよいといっても過言ではないほど。
Googleからコンテンツが評価されれば上位表示されやすくなり、その結果記事が多くの人の目に触れ、自然と被リンクが集まるようになっていきますので。

つまり外部SEOは、内部SEO対策がしっかりしていれば後から勝手についてくるものとも言えます。

上位表示に欠かせない内部SEO対策7選

①検索意図を正しく読み取る


内部SEOの根幹となるのが「検索意図」です。
検索エンジンは、「ユーザーの検索意図を満たしている記事か」という点を最重要視しつつ順位付けを行なっています。
従って、対策キーワードやサジェストキーワード、対策キーワードで上位表示されているサイトなどを分析し、ユーザーが何を知りたがっているのかを時間をかけて探っていくことが非常に重要です。
記事を書く前には、必ず「対策キーワードに対する検索意図」を明確にするようにしてください。
検索意図を調べるための方法は、以下の記事にて詳しく解説しています。

②記事タイトル


タイトルは検索意図と双璧をなす重要な要素


検索意図を知ることがいかに大事かは前述の通りですが、それと同じくらい重視すべきなのが記事タイトルです。
「たかが数十文字の文章を考えるだけ」などと簡単に考えず、いくつものタイトル候補を作り、推敲を重ねていくべきです。

適切な文字数


記事タイトルは、全角32文字以内に収めるのが理想です。
全角32文字以内ならば、検索結果画面にてタイトルが切れることなく、すべて表示されるからです。
デバイスによっては全角35文字程度まで表示されることもあるので、長くとも35文字を超えないように意識すべきでしょう。

キーワードの含め方


記事タイトル内には、必ず対策キーワードを含めてください。
ただし、対策キーワードを登場させるのは一度だけで充分です。
二度三度と無理やりタイトル内に含めたところでSEO的に無意味な上、最悪の場合ペナルティの対象となってしまいます。
なお、やむを得ない場合は二度までならタイトル内に対策キーワードを入れても大丈夫です。

キーワードの順番


極力、対策キーワードをタイトルの前半に持ってくるようにしてください。
日本語的に不自然になってしまう場合は、対策キーワードが後ろの方にきてしまっても問題ありません。
SEOを重視しすぎてユーザーに不親切な形になってしまうのはNGですので。

具体的なタイトル作成例


例えば「就活 面接 マナー」という対策キーワードでタイトルを作るとします。
【記事タイトル例】
就活時の面接におけるマナー違反に注意!絶対に守るべきポイント●選
このような形ですと、
■対策キーワードをそれぞれ1回ずつ使用している
■全角32文字
■対策キーワードが文章の前半部分にある
となり、「内部SEOを意識したタイトル作成における条件」をすべて満たしています。

③わかりやすいmeta description


meta descriptionとは、検索結果に表示される「記事の要約・概要」のこと。
下記の赤枠部分です。



meta descriptionは、検索順位に対して直接的な影響を及ぼす要素ではありません。
ですが、meta descriptionの内容がわかりやすければクリック率が高まります。
そして記事の内容が良ければユーザーの滞在率が高まり、SEO的にプラスとなるため、meta descriptionを適切に書くことは間接的な内部SEO対策となります。
■滞在率とは?
ユーザーがページを開いた後、どれくらいの時間そのページに留まったか、という割合。
滞在時間が長いほど「しっかり読まれている記事」と判断され、Googleから優良記事だと判断されやすくなります。

④見出しタグの適切な使用


記事は、テーマごとに大見出し(h2)や小見出し(h3)を使ってわかりやすくまとめ、正しい構造にする必要があります。
h2タグの後にh4タグを使ったり、h3タグの中でh2タグを用いたりといった、見出し構造を無視するような作りはご法度です。
なお、できる限り見出しタグ内に対策キーワードを入れるようにしてください。
もちろん、やりすぎない範囲で。

⑤内部リンクの設置


内部リンクとは、関連するサイト内記事へのリンクを貼ること。
関連する記事同士をリンクで繋いでいくことで、以下のようなメリットが生まれます。
■リンク先のページは被リンクの効果を得ることができる
■クローラーが巡回しやすくなり、サイト評価スピードが速くなる
■ユーザーのサイト回遊率が高まり、アクセスアップに繋がる

⑥画像へのalt属性


検索エンジンのクローラーは、画像を認識することができません。
従って、記事内に画像を用いた場合は必ずalt属性を設定するようにしてください。
alt属性とは、その画像が何を意味しているのかをテキストで説明したもの。
クローラーは、alt属性の内容を把握して画像を判断し、順位付けの一要素としています。
そこまで大きな効果があるものではありませんが、こうした小さな加点の積み重ねが上位表示へと繋がっていきます。

⑦表示スピードの調整


いざサイトを開こうとした時になかなか開かないサイトは、SEO的にマイナスになってしまいます。
表示にかかる時間は速ければ速いほどよく、3秒以上かかってしまうのは論外となります。
「画像サイズを軽くする」・「サイト構造を見直す」・「ワードプレスの場合、余計なプラグインを外す」などの対応を取り、少しでもサイト表示スピードを速めましょう。
■サイト読み込みチェックツール
PageSpeed Insights - Google Developers

その他の細かな内部SEO対策

XMLサイトマップの作成


サイトを評価してもらうには、Googleのクローラーが巡回に来てくれないと話になりません。
クローラーが高頻度で来てくれるように、XMLサイトマップを作成してください。
ワードプレスを使っている場合は、「Google XML Sitemaps」というプラグインを使うだけで簡単にXMLサイトマップを作成・送信できます。

SSLの適用


今やサイトのSSL化は必須。
SSLが適用されていないと、それだけで「安全なサイトとは言えない」と判断され、SEO的にマイナス評価を受けます。
レンタルサーバーの場合は、ただ申し込みをするだけで簡単に常時SSL化ができますので、必ず済ませておくようにしてください。

URLの正規化


URLの正規化とは、同一ページに対して複数のURLが存在する場合に、一つのURLに統一することを指します。
■https://www.example.com
■https://example.com
■https://example.com/index.html
この3つのURLは、すべて 「example.com」というドメインのトップページへ飛びます。
同一ページなのに3つもURLが存在しており、その分ページランクも分散されてしまい、SEO的に不利になってしまいます。
どのURLが正規のURLなのかをクローラーに知らせるため、きちんと正規化を済ませておきましょう。
正規化の方法は、「.htacess」というファイルに正規化のための記述を行なうか、重複しているページのタグ内にカノニカルを設定する、といった方法が一般的。カノニカルの設定方法は、タグ内に以下の記述を加えるだけとなります。

レスポンシブウェブデザイン


レスポンシブウェブデザインとは、アクセスのあったデバイスに応じてサイトの表示形式が自動で切り替わる手法のこと。
パソコンならばパソコン画面に適した形に、スマホならばスマホ画面に適した形に、といったように、画面サイズに合わせてユーザーにとって見やすいデザインへと自動で調整してくれます。
ワードプレスのようなCMSを使っていれば自動でレスポンシブとなりますが、CMSを使わず自前の環境でサイト作成をしている場合は、独自にレスポンシブ対応させる必要があります。

キーワード出現率はあまり気にする必要なし

一昔前までの内部SEO対策では、キーワード出現率が重視されていました。
狙っているキーワードを何パーセント程度出現させる、といった形です。
しかし現在では、キーワードの出現率についてほとんど気にする必要はありません。
それよりも、「自然な文章になっているか」の方が圧倒的に重要です。
対策キーワードの出現頻度を増やしたいがあまりに、不自然な日本語になってしまうと逆にマイナス評価を受けてしまいますので。
キーワード出現率については、キーワードの詰め込みによるペナルティだけ気を付けるだけで充分でです。

まとめ

以上のような内部SEO対策をきっちりこなせば、よほどの激戦キーワードでもない限り、自ずと検索順位は上がっていくでしょう。
上がらない場合は、コンテンツ自体の質に問題があるということ。
いくらSEO的に完璧でも、肝心の中身が薄ければ本末転倒ですので。
書いた記事を放置するのではなく、順位低いようならば何度もリライトしつつコンテンツを磨き上げることを心掛けてください。
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サックルマガジン編集部

デジタルクリエイティブの最新情報を発信する情報マガジン「サックルMAGAZINE」の編集部です。運営会社サックルは「ニーズがあるクリエイター集団でい続ける」を掲げ、創業13年目を迎えました。デジタル領域のプロとして、メディアを通じて多くのビジネスマンに有益な情報を発信しています。

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